やってみたの
玲
童貞君には二種類あって「誰が見ても一生童貞よ!」って云うタイプと、この子は「今はまだ童貞」って云うタイプ
目の前にいる子は間違い無く後者。
真面目だから私にぶつからないようにと、両手でつり革に掴まって一生懸命ふんばっています。
だから 余計に後ろから押されて体が私に密着します。
でもきっと、本人は手を出してないから痴漢じゃないと云うところなんでしょう。そう私に目で訴えて来ます。
両手が利かないから、かえって体の自由がきかなくて、弓なりの状態の腰が私の腹部にあたります。
この子の男性自身も必死にこらえて、なるべく刺激の無い場所を探して必死に逃れようとします。
でも‥もがけば余計に刺激されちゃうのにね♪
わたしも知らんぷりしてその部分を逃さないように腹部を密着します。
ふふっ。我慢も限界!あっと云う間に膨張し始めました。
膨張しちゃうと勢いが止まらないのね、今まで何処か他の方向を向いてたんでしょう
痛そうに腰を引く姿勢をとろうとし、後ろから押い返され、悲しい顔してこちらを見つめます。
私は相変わらず知らんぷり。ふふっ、ちょっと意地悪ね。
さすがに、たまらなくなったみたいで、右手を下ろして自分で位置を直してたわ。
そのとき、私に触れないようにと配慮してるのは分かったけど
わざと、『触れたでしょ!?』って視線を投げかけてあげます。
すると「すみません‥」と小声で呟きました。
位置が落ち着いたら 少し安心したのか、また両手でつり革に掴まって腰を少し引き気味にしています。
ちょっと つまんなくなって、今度はこちらからアプローチしてみます。洗い立ての髪を 彼の鼻腔を刺激する位置に近づけて、彼の肩にもたれるようにしました。
そして時折 人に押されるのを装って彼の首筋から耳元に溜息を吹き掛けてみました。すると、やっぱりみんな弱いのね。
再び彼の男性自身が勢いを取り戻し、今度は場所もちゃんとしてるからでしょう。腰は引かずに密着したまま膨張するのが肌を通して伝わって来ました。
そこで、始めて気づいたように「ハッ!」としたような表情を作って彼を見上げました。彼はもう私と目を合わせる事が出来なくなって、上を見上げ、目を閉じてしまいました。
『ふふっ、可愛い』
私の眼下に、彼の男性自身が苦しそうに閉じ込められています。私がみつめてるのを気付いてるのか、知ってか知らずか 相変わらず彼は目を閉じたまま…
『どうしようかなぁ。。』よくみると、ズボンのファスナーが少し開きかかってます。
『でも、まさかねぇ~。』ファスナーの隙間から紺系のチェック柄のトランクスが覗いています。その薄い生地の下には・・・あれ?何か少しずつトランクスが目だって来てるみたい?
あ、な~るほど!
彼の男性自身が脈打つ都度、ファスナーが押し開かれてるみたい。当然、彼も気が付いてるんでしょう、
私は、迷惑してる風に 腕を彼の前で腕組みの形にしました。
彼は恐縮仕切っています。今度はキョロキョロと周りを見ています。誰かに見られてると思ってるのから?
どこか空いてる場所でもあったら逃げようとしてるのかしら?(でも、それは無理)
電車の揺れに合わせて、私は手の甲で ズボンから飛び出したトランクスの先端に触れてみました。熱く脈打っています。彼はその攻撃から逃れるように腰を引こうとしますが
こちらも人に押される風を装って彼の熱い先端を追いかけます。
相当強く腰を引いてるにもかかわらず、相変わらず私の手の甲と密着してるので彼が不自然と感じたのか、こちらを時折 チラチラと覗き見します。
でも、私は何事もないような風を装っています。
手の平を返したら明らかに故意だとバレちゃうので、そのままの状態で刺激し続けました。
だけど、それだけでは男の人ってイカないのね。
で、最後は手の平を返して一気に強く扱き上げる。彼の表情の変化を観察し、楽しみながら、私のハンカチの中に凄い勢い
で噴き上げさせてやりました。
優越感で、いい気分。