3P
涼子
高3の夏休み、知り合いの大学生の家に呼ばれて行くと、彼はブルマー姿の小学生の女の子と一緒に居た。
女の子は六年生で、美也ちゃんといい、少し怯えているようだった。
彼は小学校のプールで監視員のバイトをしていて、その時この娘をナンパしたらしい。
「俺の事、遊んで呉れる優しいお兄ちゃんだと思ってたのに、今日はブルマーを穿かせてやったら、ちょっと怖がってるみたいだな」
と彼が言う。
そして私も彼に、いきなり
「これを着ろ」
と言われて、体操服とブルマーを着せられた。
この体操服は、彼が母校から最近盗み出した物で、どんな娘が着ているのか、彼も知らないと言う。
そんな、見ず知らずの女の子の汗が付いた物を着たり穿いたりするのは嫌だったけど、彼の事が好きなので我慢して着た。
しかもノーブラで着ろ、と言われたので、乳首が透けて見える。
自分で言うのも何だが、私は童顔で、身長が153cmと小柄なくせに、胸が大きく、全体的にプリンとしていて、自分でもイヤラシイ体型だと思う。
彼がブルマーフェチでロリコンだと言うことはその時初めて知った。
美也ちゃんへの猛烈な嫉妬心が湧いてきた。
しかし結局3Pをした。
私は、それまでもバイの女の人に誘われたりすることはあったが、女の子とそんな事を本格的にするのが初めてだった。
しかもバイの人は年上だったが、相手はまだ小学生で、陰毛も生えてない。
でもやっているうちに、
「私も美也ちゃんも、彼の事、優しいお兄ちゃんとして慕ってるんだなあ」
と思いながら、美也ちゃんのアソコやお尻の穴やまだ小さな乳首を嘗めている内に、美也ちゃんの事も彼の次に好きになって来た。
彼とはその後、私が21歳の冬まで付合っていて、よくいろんな娘と3Pをしたが、それから後、長い事手紙のやりとりをするだけの仲になった。
といっても私が一方的に書くだけなのだが。
そんな私も32歳になった。
そして思い切って彼にメールを書いて告白した。
「お久しぶりです☆涼子です。
私は**さんをずっと好きでした。
意味の無いコンプレックスと自信の無さで離れてからもずっとです。
一番好きな人を気持ちの中に残したままで、
勝手に諦めて俯いて人に接していました。
正直、ぼっかりと胸に穴が空いたような感じで。
こんな突然の告白で、ごめんなさいね。
はぁしかし10年の片思いとは私もよくやるよねf^_^;
一方的なメールでごめんなさい。
ではでは!
おやすみなさいo(^-^)o」
彼は返事を呉れた。
今もまた別の小学校6年生の女の子を部屋に連れ込む予定で、私が女だから、その場に立会ってくれたら彼女も安心するだろうと言うのだ。
若い娘とするために私が利用されてるのは判っている。
でも彼が好きなのだ。
というか、彼とするより気持良い体験はその後一度も無かったという事なのだ。
それに私の「正直、ぼっかりと胸に穴が空いたような感じで」という文に彼は
「涼子の胸の事は、お前が高校生の時から、この手に取る様に判ってる。
1日も忘れた事はない」
と書いて呉れた。
逢う日が楽しみだ。