眠れぬ夜の妄想

色白で、身体の細い、会社の彼女、やっとの思いで、好きだと言って
会社の飲み会の時に口説く。ＯＫ。大人しい彼女がＯＫをくれるなん
て、最高の気分♪ ラブホテルに着く。彼女が部屋を選ぶ。最初は
私の自由にさせてほしいと言う。もちろん、そんなことはかまわない
そんなものは、必要ないのに、バイアグラを２錠飲まされる。

ＳＭルーム。オレは両手を上に縛られる。ズボンを脱がされ、パンツ
を下げられる。彼女は服を着たままだ。彼女は黙ってオレのペニスの
亀頭を指でつかむ。弾力を楽しんでる。体が全身、熱くなる。

キスをされる。舌を入れられる。俺も舌を入れる。絡み合う。

だけど、彼女は服を着たままで、両手の自由を解いてはくれない。

私のこと、本当に好き？ もちろん大好きだよ。

じゃあ、おちんちんの毛を剃らせて！

ＮＯとは言えなかった。他の誰かに見られることなんてない。
シェービング・クリームを塗られ、そしてカミソリで剃られていく。
ペニスは勃起したままだ。きれいに、きれいに、細い手で剃られて
いく。水をかけられて、つるつるになったアソコが現れる。

ビンビンになっている。ポラロイドカメラで写真を撮られる。

それから彼女は、ゆっくりとペニスをこする。ゆっくりと優しく。
爆発できない。もっと力を入れてほしい。だけど、そんなことは
言えなかった。先走りの液が溢れてくる。でも、彼女は手を離す。

そろそろ、手を自由にしてくれよ。そう言いたいのに、なぜか彼女
には言えない。たぶん彼女はオレのＭ性を見抜いたのだろう。

刺激がなくなって、垂れ始めてくると、また彼女は、ゆっくりと
優しくこすり始める。オレは、もっと刺激がほしくて、彼女の手の
中で一生懸命、腰を動かす。彼女は手の動きを止める。

小さな手の中で、オレは腰を動かす。

そんなことが繰り返される。

もう気が狂いそうになって、お願いだから出してくれ、と頼む。

彼女は、すこし笑って、私は先に帰ると言った･･･。

ちょっと待てよ。ペニスはビンビンのまま。

延長時間が過ぎたら、きっと誰か来るから大丈夫。

ドアがしまる。彼女は出て行った。ペニスは先走りの液を垂れ流し
それが床に糸を引いて落ちる。

延長時間は過ぎた。きっと誰かが掃除に来るだろう。誰か早く来て
ほしい。毛の剃られた、おちんちんを見られるは恥ずかしいけど、
とにかく、もう仕方ないのだ。

ドアが開く。あ！、３０代ぐらいの、でも、まだ若い感じのする
女性だ。萎んでいたペニスが、また元気を取り戻す。バイアグラの
効果は、まだまだ続いていた。

月に１度ぐらい、こういうことがあるのよねぇ～。
毛のない、おちんちんを見ながら、彼女は答える。
お金とか盗られてない？、じゃあ、警察は関係ないわね。
（お金を盗られていたとしても、警察には言えないぞ）

勃起したペニスにタオルを被さられ、とりあえず、隠すものは、
隠してもらう。そして、両手を自由にしてもらう。

一人でオナニーして、とりあえず、精液を出したかったけど、
そんなことも出来そうにない。

オレは、もんもんとしながら電車に乗って、夜の家へと帰って
行った。