痴漢にイカされるんです
みほ
高校生の頃から時々満員電車の中で痴漢に会っていました。最初の頃は、ただ怖いだけで何も出来ず、我慢するしかなかったんです。痴漢は、人の心の中に勝手に土足で入って来るようなもので、非常に不愉快で、嫌で嫌でたまらなかったんですけど、大声で騒いで後で仕返しされたら怖いし、エッチなことされて、人に知られるのも恥ずかしいし、ひたすら黙って我慢していたんです。それが、いつの頃からか、だんだん痴漢に感じるようになってきたのです。誰にも言えないようなひどい事をされて、屈辱に耐えて黙って我慢をしている自分自身に酔うような恍惚感を感じるようになってきて、心のどこかで、痴漢を期待している自分を発見したときには自分でもビックリでした。満員電車の中で、知らない男の手がスカートの中を這い回るのです。やがて、その手がパンツの中まで忍び込み、股間を撫で回し、ワレメの中まで指を入れられて、誰にも言えない、一番恥ずかしい事をされていながら、誰かに見つかったらどうしよう、ヤバイよ、ヤバイよと、スリルと興奮と恥ずかしさで、何も考えられず、胸がジンジン高鳴り、声が出そうになるのを必死で我慢します。痴漢の男はドンドン大胆になってきて、オツユで濡れた指をお尻の穴まで入れてきて、前の穴と後ろの穴と同時に激しく擦られてイカされちゃったんです。
女の子には、気分にムラがあるんです。痴漢されてもいいときと、そうじゃないときと。
私の場合、月に1-2回ぐらいムラムラする気分のときがあるのですが、その時じゃないと、普段のときは、警察に通報して逮捕しちゃうぞ!わかった?!