汗 その壱
片禿
最近医者の勧めで、公共のジムに通っている。
夜勤なので時間は昼前後、空いている事がほとんど。
利用者も、ボクと同じ夜勤従事者かプータローらしき若い衆、そして中年女性。
公共ジムは安いのだが、いわゆる混浴なので、本気で痩せたい!という「豊かな」若い女性は、ほぼいない。
従って来るのは、健康維持はしたいが安くあげたい、という方ぱかり。
当然中には、眼に美味しい方も。
地域柄、南米出身の方が多いのだが、いつぞやはそんな女性が。
豊かな胸を揺らして、トレーニングする姿を目で追うのは、まぁ当然ですね。
その方ルックスもよく、セクシーなのですが肌が白く、時間が経つにつれ、上気した顔が紅くなってゆくのです。
視線を感じるのか、ボクと目線があう事もしばしば。
その時の表情が何とも言えず、ボクの「デリンジャー」に弾が装着されるのが分かります。
そんな表情のまま、ボクのデリンジャーを、その唇で愛でてくれないかなぁ…。
そしてその、上気したピンク色の顔に思い切り、ほとばしりを…。
あれ以来、その方を見ていないのですが、今でもお世話になっております。