今朝の妄想
M
私は30代半ばになりますが、性にはいまだにとても恥かしがりやです。
オナニーは週に何度もですが、指が花芯をとらえるときは、いつも恥ずかしい妄想しながら、何回も達しています。
うす暗い、大きな乱雑な部屋。
ものがたくさん散らかしてあって、蒸し暑い。
普通の部屋のようなのに、なぜかシャワーの首がいくつもあって、湯気をたててシャワーが流れているから、部屋の中はもうもうとしている。
だれもいないその部屋に、愛する男が私の手をひいて入り、抱きしめ、キスし始めた。
私の意識は、それだけでもうろうとし、いつの間にか彼の股間をまさぐろうと、固くなろうとする棒や蠢く丸い球を弄ぶ。いつの間にかファスナーをあけ、下着の窓からペニスの頭を出して、擦り、しごいては、音をたててしゃぶっている。
服を脱いで布団の上で抱き合っていると、薄暗いなかに、静かに何人か(大学生くらいの)20前後の若い男と女が、ふたりを見入っていた。
ふたりは部屋の壁際の真中にいて隠れようもない。愛する男は、私の脚を広げ、開いた花びらの中心の核をひと舐めする。
私の身体はぴくっと反応し、泣きたくなって「もういや」と言うのに、愛する男は「何が?」とまるで取り合ってくれないどころか、雫があふれ出る割れ目を舌を入れて舐めたてる。
頭が真っ白になり、私も愛する男の肉棒を咥えこんで、舌を棒に捏ねくりかき回す。(舌の感触は、今も忘れることができない。)
若い男女は座り込んで、TVでも見るように私たちを眺めている。
私は快感と恥ずかしさで意識が朦朧となって、頭の中が真っ白になっていったが、どうやら男は、固く起った自分の棒を擦っているようだった。女がしごいているカップルもいる。
薄明かりのなか、目の前を白いのが飛び散った。
今朝の夢。
たぶんこの前になにかあったような気がするのですけれど、それは覚えていません。
現実にならないから、妄想です。