若妻の下着
貸家のオーナー
一階、玄関前の駐車スペースにはタイヤが一つなくて片輪がブロックに乗せられて放置されたシャコタンな自動車。廃車だろうか?放置されてかなりになるはずだ。
玄関から入ると、JACCS、武富士等サラ金の催促状の山。ポストにもたくさん詰めこまれている。奥さん名義のものもあった。多分、旦那名義で借りられなくなったため、奥さんの名前を利用したものと思われる。電気水道ガスは当然停められている。昼間なのにカーテンが閉められ暗い。居間はそこら中にごみが散らかり、ビールの空き缶や丸められたティッシュが当たり前のように転がっている。鼻に匂いがきつかった。
台所に冷蔵庫はなぜか二つあり、ひとつは最新型の大型かつ左右両開き。結婚時に親に買ってもらったものだろうか?中身はほとんどなかったが、残された生物は間違いなく腐っている。キッチンの棚には電子ジャーや電子レンジと、それなりに揃っている。新婚夫婦の残骸。
廊下から階段を上がり、2階へ。うち一部屋は衣装ケースとダンボール、そして襖の取り外された押入れには服、服、服。若干、男物も見受けられるが、ほとんどが女物。その量たるは…。
この家の借主の奥さんには昔一度だけ会ったことがある。知り合いに紹介されて、それを信用して貸したわけだったのだが、今はこの有様だ。旦那は女房の妊娠を知ると、他に女を作り、しかも働かなくなって、家に帰らなくなった。結局奥さんも生活が成り立たなくなって、実家へ逃げて行ったと聞く。ほとんど夜逃げの状態だった。契約当時二十歳だったので、それから年が経っているので22歳のはずだ。ともかく極細身のかわいい美人…、というよりは美少女だった。実家はかなりの裕福な家だと聞いたことがあり、印象として、少し幼い感じがしたのは覚えている。
少し部屋の中を探索してみた。一番最初に視線に入った衣装ケースを開けてみる。下着。セクシーなのも数枚。サイズはMがほとんど。メーカー製の高級なものから100円ショップで手に入りそうなものまでいろいろ。何枚か手にとって、広げてみる。その中から気に入ったものだけを着ていたコートのポケットの中へ…。たぶん世界中の男誰もが、この状況におかれたら同じ行動を取ってしまうはずだ。ブラジャーも数多い。周囲に誰もいないので、その場で私は上半身服を脱ぎ、黒いブラを試着してみる。変質的だか、快感。今日はずっとこのままでいよう。その上からまた服を着なおす。欲しいキャミソールやスリップはほとんどない。ストッキングには特に興味はわかなかった。部屋中を漁ってみる。Gパンやスカートが多いなと思った。どれも若向きのデザイン。22歳の女の子の服だ。ためしに試着してみたが、当然サイズ的にかなりきつめだ。
夫婦が使っていたベットの上に、若妻の衣類多数を絨毯のように敷き詰め、それに全裸で包まりながら、パンティブラ、キャミソール、スリップを着用しては着替え、オナニー。恍惚感。自分の性器に次々と巻き付けては擦り、一枚ずつ射精、そして次々と汚していく。中でも性器に伝わるスリップの感触には、数度繰り返しても決して衰えぬほどの感動があった。
衣類に染み付いていた匂いには性感を高める作用があることは知っていた。女装オナニーフェチとしてめったにない最高の機会を得ることがでたわけだ。最後にタンスの奥で見つけたかわいいビキニ型水着パレオ付きを着用し、十数回目の射精が終わったときには、すでにこの家に調査に入って、4時間が経過していた。