他人のはおいしいでしょ
卓也君Ⅱ
ぼくは、幸運にもザーメンがたっぷり入ったゴムを毎日手に入れることができる。
嗅ぐと、女の汁が表面につき、中で男の汁が苦しそうに溜まっている。
結び目を解いて開放してやると、たまらない匂いが自分を大きくしてくれる。
男と女が混合された匂いだ。
熱くはちきれそうになったぼくのものに、そっとかぶせてやる。
尿道を伝わって男の精液が少ししみる。快感が走りますます大きくなる。
その一物をしっかり握り締め、大きくピストン運動をき繰り返す。
他人の精液がコンドームの中を暴れ、自分のものはもうベトベト。ヌルヌル。
最高のに気持ちがいい。
他人の精液が詰ったコンドームの中に、「あの女と昨日やったんだ」
と想像しながら思いっきり射精する。
前の男の量と比べるとはるかに多い。満足感が走る。
同じ男が、一晩で6回もやった。だんだん精液の量が減ってきているのが解る
ぼくも、6回やってみる。快感。