15歳のころのお話です
あいり
今は学校に行くために家を出て一人暮らし。実家は古い家で先祖は豪商でした。広いけれど不便なところもいっぱい。でも広い所をいかして近所にある大学生の下宿を営んでいました。
16歳の夏、その日は猛暑で使っていないお風呂(お風呂は家に3か所あります)に水を張って水着を着て入っていました。昔は住み込みの従業員がたくさんいたのでお風呂もかなり広いです。
ふと気がつくと窓の上の透明なガラスから視線を感じて見上げたら、向かいの部屋の(括弧状の間取り)ちょうど2階の1室から丸見えだったんです…。
角部屋に住む下宿のお兄さん(当時大学生が)障子越しにのぞいているのが分かりました。最初は驚いたけど、その人はすごく優しくて、お兄ちゃんが欲しかった一人っ子の私にとって、本当のお兄ちゃんみたいな人で。かすかに恋心を抱いていました。
しばらく猛暑が続いて、毎日のようにお風呂に水を張って入っていました。のぞかれているのも分かっていました。ご飯を食べる時とか、顔を合わせるのにお兄ちゃんの態度が普通で、その時は大人ってすごいなぁって変に感心しちゃいました。
だんだん、お兄ちゃんに裸を見てほしくなって。ある日水着を着ないでお風呂に水を張って浮いてみました。見られてるって思ったらすごく興奮してきちゃって。
自分のおっぱいを触ってみました。右手はあそこへ。体が熱くなって、顔も真っ赤でした。恥ずかしくてその日はそれだけで終わったけど、次の日はもっと大胆に。
お兄ちゃんがのぞいてる。気がつかないふりをしながら、水の中でクリトリスをいじってみました。初めて触ってみてすごく気持ちよくて。だんだん見られていることも忘れて指でくりくりしていたらいっちゃったんです。
家族がいない日、部屋で覚えたてのオナニーにふけっていたらノックの音がして。お兄ちゃんがやってきました。スカートだったし、そのまま何もなかったみたいに話をしたらお兄ちゃんにいきなり押し倒されました。
「ひとりでそんなことしちゃいけないよ」って言われて好きだったお兄ちゃんにキスをされました。ファーストキスです。初めてのディープキスのすごさにちょっと気持ち悪くなって涙が出てきました。「ひとりでどんなふうにしているの?オナニーを見せて」って言ってきて。
恥ずかしくて時間がかかったけど見せてあげました。している途中ずっとお兄ちゃんは自分のペニスをシコシコしていて、私がイクと今度は、なめてあげるっていって、いっぱいなめてくれました。すごく気持ちよくてクリトリスを吸われたときまたイっちゃいました。
処女だったので入れられるのはすごく抵抗があったけど、半月後の誕生日がきて16歳になったらお兄ちゃんに処女をあげようって約束しました。でもお父さんがお兄ちゃんの部屋で私の下着を見つけて、結局下宿を追い出していしまいました。激怒している父に私は何も言えなくて、結局お兄ちゃんが下宿を出ていくことで終わりました。
あれから5年になります。いまでもお兄ちゃんに舐められているときのことを思い出してオナニーしちゃいます。