メールで‥の延長戦上
志穂
昔、メール調教を受けていたことがあります。
お互いにプロフィールを交換してマスターが二人の間での決まりを提示して…。私は若かったので自分からそんなに色々とは意見を返せずに相手に従っていたのです。
どんなジャンルが好きか探ったりしながら…命令を受けて、それを実際に実行して、その時の報告をしていくというその行為に強い刺激を感じていました。
(SMの入り口のしての行為で、サイトも参加者も真面目だったのでそれを見据えての関係でしたが、刺激を受けたいだけで軽い同士の関係でもかなり楽しめるものだと思いますv)
1人目。相手は女性のいわゆるアマチュア女王様。最初のうちは部屋の中で恥ずかしい事をさせるね、と言われました。窓の外に某有名予備校のマンション寮がある事を告げたところ、1つ目の命令は…「夜に下着姿で窓の前に立ち、その窓を開ける」…と言うものになった。「もし、予備校生が誰か窓に立っていたら手を振ってみる」と言う付加条件つきで。
ホントは恥ずかしくてとても出来そうになかったのですが、メールやチャットのやり取りで親しくなったミストレスのいう事を頑張って実行しようと心臓をバクバクさせながら窓に立っていました。
数日は誰も窓にも立つ様子はなかったので、少しずつその刺激に慣れて行き抵抗もなくなってきていましたが、それを伝えると2つ目の命令。「今度は下着を取って、胸を晒して窓に立つように」と、言われました。
また、緊張も羞恥心も最初に元通りです。。ましてやそれを、リアルで知らない人にみられるなんて。住んでる場所がわかってしまうだけに、胸が早鐘を打ちっぱなしで、やる前は快感に繋がるどころではなかったのです。
下着を取る時は手が震えて…そして、その夜。初めて人と向き合うことになりました。もぅ、顔が真っ赤になって、涙目になって、自分でなんて恥ずかしい事を…恰好をしてるんだろうって思ったらきゅっと奥が収縮するような感じがしました。震えながら、強張った笑顔で(多分泣きそうな顔で)手を振ってアピールしたのはかろうじて覚えてます。
そのあと、カーテンを閉めてPCに向かい、報告メールを打ちました。今合った事を思い出しながら、確認しながら。気付くと寒さだけじゃなく、乳首が立っていて。そっと下に手を伸ばすと、確かに濡れていて…。
恥ずかしさの刺激でも感じてしまうようになりました。メール調教に緊張だけじゃなく、使命感だけじゃなく、快感も得られるようになったんです。
その後は、段階的に刺激度を増していく命令に取り組みながらオナニーをする様になりました。そのあと、思い出してすることもありました。。もし、ココで気付かれたら…なんて想像しながら…
続きに興味があるようでしたら、また、書き込みます。書き込んでるだけで、色々思い出して興奮しちゃうし、コレを読まれるのもどきどきするから。