痴漢
ちあき
短大に入った頃、よく電車の中で痴漢に会いました。朝のラッシュ
時の埼京線は身動き出来ない程のスシ詰め状態で、ある日お尻を
触られて、初めはビックリでした。相手の顔をのぞくと中年のサラ
リーマンで、怖いのと恥ずかしさで、とても声を出ません。痴漢の
手がスカートの中に入ってきて、ワレメに触れたときには背筋に
電気が走るような感じと、心臓がバクバクして体中がすごく熱く
なって、足がガクガク震えるようで、初めての感覚で自分のこと
ながらビックリするやら恥ずかしいやらで、じっとうつ向いて
耐えていました。痴漢の指は執拗にパンツの下のベチョベチョに
濡れたワレメやお尻の穴を擦ったり、指を入れりで、体が勝手に
ビクン、ビクンと感じてしまい声が出そうになるのを我慢するのが
やっとで、立っていられないぐらい感じてしまいました。その後
何度も痴漢に会いましたが、あの時ほど興奮したことはありません。