姉のブーツ

８年くらい前のことなのですが、ヒザが隠れるような丈のブーツが
流行したことがありました。ご多分にもれず姉（４歳年上）も履いており、玄関でブーツのジッパーを上げる姉の姿を見ては、
ちょっとジェラシーを感じておりました。

実は、姉は結構足が大きくて、当時、高１だった僕でも無理を
するとそのブーツ履くことができたのです。
そこで、家人の留守を見計らっては、そのブーツを履いて自分の
部屋でオナニーをしておりました。

ある日、姉と私が二人で留守番をしていた時のことです。
隣の部屋にいる姉が、外に出て行く様子です。
バタン！と、玄関のドアが閉まる音を聞いて、シメシメと思い
ました。早速いつもの様に、自分の部屋に姉のブーツを持ち込み、
オナニーを開始です。

３分位経った時のことです。突然部屋のドアが開きました。
「ちょっと、何してんのよ！」
何と外出したはずの姉が、そこに立っています。

僕は、下半身ハダカ、おまけに姉のブーツを履いてます。
はっきり言って、チョー変体ファッションです。

実は、姉は外出したのではなく、庭で洗濯物を干していたのです。
（わざわざ、玄関から出て行くなーっ！）
玄関から僕がブーツ持って２階に上がっていく姿を一部始終、
居間の窓越しに見ていたそうです。

その後、１ヶ月くらい姉との会話はありませんでした。
それと、何よりもショックだったことは、姉がブーツを
捨ててしまったことです。
きっと姉も、オナニーに使われたブーツを履くのはイヤだったのでしょう。