40代のサガ
yuki
わたしは看護師をしています。
日頃は老人介護施設でお世話をしています。病院併設の施設で繋がっているのですが、それはその日はそこに一般の入院患者さん(退院まじかの20代の男性)が施設のお風呂を借りに来た時のことです。
その日は病棟は女性の入浴日でその患者さんは明日の退院に備えて入浴したいらしく、ドクターからの許可も出たことで病棟の看護士さんから「施設のお風呂空いているようでしたら、お願いします」とい言うことで、貸したわけです。
友人の看護士に付き添われて、結構イケ面の患者さんがやってきました。友人は「お借りしますね」と言い。彼とお風呂に向かいました。
施設のお風呂は車椅子や補助人も入れる広い作りになっています。
友人は「OOさんはまだ完全でありませんので、私がここで介助しましょうか?」と彼に尋ねているでないですか!
私はいつも老人ばかり…「悔しい」
でも、彼は「大丈夫です!」と断り、中へ入って行きました。
そうだよなぁ><
それでも、友人は「じゃあ、中のここで待ってますから‥気分が悪くなったら教えて下さい」って。。。
「ずるい!」
私は直ぐに友人に駆け寄り、「ちょっと、あんた!」と迫ってしまた。
友人は私に「あんたもどう?」「みたいでしょ!」「鑑賞よ!」
だって…
間を置いて考えたけど、たまには「いいよね」なんて自分に言い聞かせ、お風呂に。
脱衣所があり、カーテン、そしてシャワー、浴槽とあり、広い空間です。
そこに若い男性と看護師二人。友人はさっそく彼の病衣を脱がし初めていました。パンツ一枚にされた彼は恥ずかしそうにあちらを向き、パンツを下ろしました。そして、そそくさにシャワーを浴び始めました。
友人はジーッと監視するように彼を眺め、抜かりなく、石鹸やタオル、シャンプーを渡しています。
私は入り口に離れてみているだけ…
すると、友人が私に手で何か合図しています。
近づいてみると指を上に一本立てています?
う~ん?あ!
確認したくて、彼の下半身につい目がいっていまいました。
「まあ、お見事!」「立派にそそり立っていました」
つい、もっとよく見たくなって覗き込んでしまいました。
すると、彼に気付かれ手で隠され睨まれてしまいました。
あ、「すいません」と誤り、そばを離れ風呂を出ました。
失敗したなぁ。
あとから、友人に聞いた話では彼はそのあと友人に「立派ですね」などとおだてられて、そのあとに話を聞きつけた他3名の前で惜しげもなくジックリと鑑賞させてくれたらしく、最後には彼は彼女達の前で溜まっているものを吐き出したくって、「自分でするところを見て下さい」と言って彼女達の前で見事果てたとのことです。
私はなんてついてないんだろう><