大事なところに蹴り

空手の試合（3本勝負）で中学生の男の子と組み合った時のはなしです。男の子の1本目の正拳突きが私の胸に入って物凄く痛くて、しかも、その後その子がちょっと笑ってたので、完全にプッツンして、2本目は思いっきり急所（男の子の）狙いました。でも、結局入らずじまいでしたが（多分その子も気付いてた）、その分その子の攻撃が弱ってきて最後は下段で1本とりました。そして3本目はいきなり上段から下段蹴りへ切り替え、ガードでその子の足が上がった瞬間に思いっきり急所へ入れてやりました。思いっきりきんたまの感触が伝わり、ちょっとやばいかなって思ったら、案の定、その子は転げまわってました。私は「しまった」って振りをして、あたかも間違って入ったって感じを振舞いました。
結局、一旦このは試合は中止となり、その子は持ち上げられ場外に出され、関係者の方が腰を叩いた、氷できんたまを冷やしたりして、その組の試合が全て終わった後に再度私と3本目の勝負をしました。
その間、ちょっとやりすぎたかなって思いながら同じ道場の女の子たちにその事を話すと、「それは蹴られて当然」みたいなことを言われたのでちょっと安心しました。そして「もし真由の蹴りで潰れて使えなくなってたら真由がお嫁に行かないとね」とか「感触ばっちりだったよ。潰れてるかもね。結構格好いい子だからお嫁に行ってもいいかも」とか言ったりして盛り上がってました。
試合再開後に結局、その子がちょっと動いたら痛くてきんたまを押さえてしゃがみこみ一旦試合がとまりました。まわりから頑張れって言われながら、なんとか立ち上がり再開しましたがその子は泣いてました。私が急所付近の下段に蹴り込んだ瞬間、流石に怖かったらしく、私に対し許しを懇願する目で見てきました。流石にもう1発入れるのは可哀想で下段を入れ勝負を決めました。
私のおっぱいは痛かったけど仕返しには十分だったと思います。