パンツを脱がされた体験
たけうち
小学6年のとき、私はクラスで一番エッチな男子で、スカートまくりやボインタッチをよくやっていた。
女子のいやがる反応が面白くて、調子にのってやっていた。
だが、私があまりにもエッチだったので、こらしめてやろうという相談が女子たちの間であったらしい。
あるとき五、六人の女子にいきなり押さえつけられた。
予想もしてなかった無防備な私は、あっという間に服を剥ぎ取られた。
女子の視線がいっせいに集まる中でパンツを脱がされた時、思わず泣き出してしまった。
『バッカじゃないの』とか、口々に罵倒された。
その当初は死ぬほどいやな思い出だったが、中学生になった頃にその時の屈辱と恥ずかしさを思い出すと、何ともいえないしびれるような快感がじわーっと体じゅうを走るようになった。
私がマゾ男になってしまったのは、この体験が原因だったと思っている。