4人でオシッコ
maco
小学校6年の夏、わたしが行ってた学校は自然の家っていうところに2泊3日の合宿に行きます。
合宿の2日目は山登りなんですが、登山用のコースを片道90分くらいで登ります。
登山は女2人男2人の4人1組でグループをつくり、はぐれないように一緒に登ります。
わたしたちのグループが登り始めて、ちょうど半分くらいのところで、同じグループのともみちゃんが、そっと小声でわたしに言いました。
「ねぇ。わたし…オシッコしたいの…。ずっと我慢してたけど、限界かも…。」
もちろん、登山途中にトイレなんかありません。
男の子2人も一緒に登っているので、その場にしゃがみこむわけにもいかず…。
ちょうど、わたしもオシッコしたかったので、ともみちゃんと一緒にすることにして、男の子たちに見ないようにお願いしました。
すると、男の子のひとり(ひろくん)が、
「え?じゃあ、俺もションベンしよっと。たかちん(もうひとりの男の子)も一緒にしようぜ。」
それを聞いたたかくんはうなずき、結局4人でオシッコすることになっちゃいました。
少しコースから外れたところに行って、4人並んでオシッコしました。
わたしとともみちゃんがパンツを下ろしてしゃがんだ横で、ひろくんとたかくんはおちんちんを出して、勢いよくオシッコを飛ばしていました。
一番我慢していたともみちゃんが、やっぱり一番長く、先に終わった男の子たちに見られてましたが、ともみちゃん一人が標的になるのはかわいそうなので、わたしも、ともみちゃんが終わるまで、パンツは履かずにそのまましゃがんでいました。
ひろくんもたかくんもクラスでは結構もてる男の子だったので、2人のおちんちんも見せてもらったし、べつにかまわないという気持ちになっていました。
ともみちゃんのオシッコが終わると、2人ともティッシュであそこを拭いて、同時に立ち上がりパンツを履きました。
男の子はわたしたちがあそこを拭くのを不思議そうに見ていましたが、そのあと何事もなかったように、わたしたちは登山を続けました。
「帰りもションベンしたくなったら言えよ。付き合うからさ。」
ひろくんが言ったとおり、下山途中も同じ場所で、4人でオシッコしました。
みんな、少ししか出なかったみたいで、とくに誰かが我慢していたわけでもないみたいでした。
しかし、4人とも、帰りに一緒にオシッコするのを楽しみにしていたようです。
思えば、不思議な感情でした。
今なら、絶対に男の子と一緒になんか、オシッコできません!