風のいたずら
みはる
私が大学生の時の事です。、昼からの講義に出席する為、駅のホームの階段をかけおり、通過待ちの電車に乗ろうと足をかけたその時です。通過電車が通り、ホームと電車のすきまから、風がおこり、私のスカートを見事にまくりあげました。その夜私は、彼とお泊りデートの為、ひざ上丈のワンピースにカーディガン、もちろん、下着にも気をつかい、白地にかわいい花柄で、サイドが、ひも状になってる、当時のお気に入りをはいていました。
時間帯と、後ローカル線だったので、人は少なかったものの、ばらばらに座ってたおじさん達の視線を一瞬に感じ、顔が真っ赤になったのを覚えています。
あー恥ずかしかった。