旅行の帰り。
ミミ
友達と高校の卒業旅行に行った帰りの電車で痴漢に遭いました。
あのいつでも混み混みの最強(←ある意味ほんと最強)線です。
電車に乗り込んだときはそこそこ空いていて
大きなかばんのこともあり友達同士で他の人の邪魔にならないように
固まっていたんですけど…。
どこの駅だったかは忘れましたけど、ものすごい乗ってきたんです。
固まっていた友達とは離れ離れになってしまい
大きなかばんを持っているのがやっとの状態で
ぎゅうぎゅうに押されて息苦しくなりました><
何か太ももに違和感があるのに気がつきました。
ごりっとしたものが当たっているんです。
隣にいるおじさんがちらちらとこっちをみています。
「あ、これってアレ?!このひと痴漢?!」咄嗟にそう思いました。
電車が揺れるのに合わせて腰を動かしてきます。
あたしの太ももにこすり付けて喜んでいるのです。
おじさんは気持ちいいのかハァハァと荒い息をしています。
目が合うとニヤっと笑ってくるので、目を背けました。
友達に話そうとしてもかなり遠くに流されてしまっていて
どうにもなりません;;
一通り済んだのかおじさんは次の駅に着いたときに降りていきました。
そこで人がだいぶ降りたので友達に駆け寄り報告しました。
「大丈夫だった?」って心配してくれました;;
そのとき履いていたジーンズは気持ち悪くて廃棄しました。
あの電車、もう乗りたくありません><