辱め旅行②
友香
全裸の私と彼の間はカーテンだけ…そう思うと恥ずかしくて死にそうでした。「あれ?紙ないやん。お前さっき、どうやって拭いたん?」と聞かれ、何も言えませんでした。
彼が出て行くのを確認し、ドキドキが治まらないままシャワーを済ませ服を着ようと洗面台を見ると…、置いてた服が有りません…また彼の悪戯です。動揺しすぎて泣きそうになりましたが、思考が回らず、バスタオルを巻いて部屋に戻りました。彼も相変わらずタオル1枚です。
「服…持ってったよね?返して…」と、意味も無く私の方が下手に出て話しかけると、「ごめんごめん。ちょっと意地悪したくなってん。これくらいで怒らないやろ?」と悪びれる事も無く、本題をかわされ、結局なぜか私はバスタオル1枚で我慢してしまいました。
二人の格好やアダルト放送にいたたまれず、何か話題を振ろうにも何も言えません。話題と言えば、フェラをしてるシーンを観て(私は観てません)彼が「フェラって気持ち良いよな。女はどうなん?」とか、そんな事ばかりです。私がSEXすら知らない女だって知ってるハズなのに…。
「そろそろ寝るか」と、彼が切り出しました。どうやって寝るんだろうと、ビクビクしながらもHな想像をしてしまってると、「一緒に寝たくなかったら、俺は床で寝るけど、どうする?」と聞いてきました。そんな風に言われたら、断れません。ベットの端と端で寝ようって提案したのに…結局彼に引き寄せられ、自然とバスタオルもどこかに行ってました。
「友香ってポッチャリやんなぁ」と言っては私のお腹や太ももを撫で、「ちゃんと歯磨いた?」と聞いては私の口臭を嗅いだりしてきました。その間も何度と無く、彼のオチンチンが私の体に触れました。
あまりに恥ずかしく、それなのにジラされてる状況に耐えられなくなり泣きそうになると、「そっか、俺たち恋人でもないもんな。ごめん、これ以上は何もしない」と言われました。
何もしないと言っても、結局、彼は私を抱き枕のように抱きつき、片手は乳房に、片手はおへその下辺りにあります。彼のオチンチンは、私のお尻に密着…。ここまで辱められて、急に中断され…、彼に話しかけても、眠ってしまったようです。
私は、このジラされた状況下で、何を思ってか自慰をしてしまいました。自由の利く方の手で、アソコを弄って…。すると、急に彼が「お前、オナニーしとん?」と言ってきました。どうやら狸寝入りだったようです。
酷い!って思いましたが、もぅ欲情が納まりません。キスもしたことが無い相手に、泣きながら「ジラさないでよ…」と懇願しました。
その後は、獣の様なSEXを明け方までしました。シックスナインの体位で抱き合って仮眠し、朝は命令通り、私のフェラで彼を起こしました。そして彼は、私のお尻を鷲掴みして、私が2回イクまで私のアソコを舐め続けました。
思えば、全て彼の思惑通りだったんだと思います…。
おかげで私は彼にとって「“性処理器”以上、“奴隷”未満」の都合の良い女になれました。
下手な文章を、長々と書いてしまってごめんなさい。