授業。
ダビィ
保健体育の授業で、男子の射精を実演してみることになった。
くじで出席番号が当たった男子がみんなの前で脱ぐんだが、先生(女性)が抜いてくれるということで反対者はなかった。
くじを引いたのはK君。嫌がるのかと思いきや、まんざらでもなさそう。
後できいた所によると先生とK君はこのころすでに関係が成立していて、この実演授業そのものがプレイの一環だったらしい、という噂があった。
それはともかく、K君が半立ちのペニスを取り出すと、先生しゃがんでパクッとくわえた。
僕たちはK君の事を思っていたたまれない気持ちになったが、女子たちがはしゃぐことはしゃぐこと。
キャーキャー言ってる。
逆に僕たち男子のほうが恥ずかしくなってきちゃって、隣で話してる女の子たちの視線を妙に意識しちゃってスゴクつらかった。
と、K君、ほんの数秒であえなく果てた。
放出の瞬間先生が顔を離すと、ピューッと飛んだ精液が先生の唇にペトペトッ!
一瞬教室は静まり返るが、またすぐに女子たちの狂乱的な歓声が飛び交う。
先生ニコッと笑って一言、いいサンプルでした、と。
僕たち男子はうらやましいやら恥ずかしいやらでモジモジしちゃって、先生と女子はほとんどクラスの男子を無視した状態。
K君はK君で満足そうにぐったりしている。
次は女の子の番だろう、と誰かが指摘するのだが、
結局同じように女子がくじ引きをして、当たった子に男子全員が「ホッペにチュッ」をしておしまいということになった。
出席番号一番のOさん。
クラスでも上の中には入る可愛い子だ。
後で考えてみるとどうもコレもシナリオっぽい。
腕とか頭とか首筋とかをリクエストするヤツもいたが、僕は普通にホッペにチュッをした。
イイにおいがした。
情けなくも半立ち。
実はすンごく興奮してた。
鼻息が荒いのばれてなきゃいいんだけど。
で、なんとなくごまかされたような気がする男子一同。
僕たちは女の子の身体を見ていないじゃあないか、との不満がどこかから噴出する。
だったらもう一度、と先生が再度のくじ引きを提案した。
次当たった子はパンツを脱いで見せる、というのだ。
わーお!なんて素敵な!
できれば学園のマドンナYさんだったらいいのにな、と思っていると、
はたしてYさんがくじを引いたではないか!
マジか!?見れんのか?!
Yさんのそれを…!?
淫らな雰囲気に呑まれたものか、嫌がりながらも徐々に制服を脱いでいくYさん。
壇上でスカートの中に手を入れ、あたたかなパンティを剥ぎ取るYさん。
いよいよ、いよいよだ!!
…ってところで目が覚めた(いや、マジで)。