資料倉庫
えす
後輩OLにえっちな悪戯をしてみたいな。
昼休みの資料倉庫。個人情報保護法が施行されてから、総務課が慌てて空き部屋に古い顧客資料を詰め込んだ間に合わせの資料倉庫。
僕はその鍵を開けて理奈を呼び出し、僕に背中を向けて立つように命令した。
「少し足を開いて」
理奈の背中を見上げながら、彼女のストッキングと下着を下まで一気に下ろし、その下着をジャケットのポケットに入れた。
「それ・・・後で返して下さいますよね?」
「僕との約束を守れたら」
「約束?」
「そう。あと20分、このままの姿勢で立っていられたら返してあげる」
「20分・・・」
「それぐらいできるよね?」
「・・・」
彼女はこういう悪戯をされるのが好きだけど、無理強いされたから仕方なく、という理由が必要な女の子。
僕は懐からシェービングクリームを取り出し、クリームをくしゅうっと指先に出した。
「ちょっと冷たいよ」
理奈を背中から抱きしめ、スカートをまくりあげる。
シェービングクリームの固い泡を指先にまぶしたまま、彼女のスカートの中の更に奥、ワレメに指先を這わせる。
びくん。
理奈の意志と関係なく、彼女の背中が引きつるのを胸に感じる。
構わず、クリームをまぶしつけるように彼女のひだの1本1本に這わせ、やがてちょっとだけ固くなり始めたクリトリスをまさぐり当てる。
「右を向いて」
彼女の横顔にキスし、左手で髪をかきわけて彼女の耳たぶを舌先で探る。
耳たぶの、産毛を刺激するように舌をちろちろと動かす。
「う・・・」
「声を出さないで。あと、動かないで」
ちろちろちろちろ。
彼女の耳の上を、僕の舌が愛撫する。
くりくりくりくり。
同時に、僕の右手の指先が彼女のクリトリスをこねくり回す。
僕の熱い指先と、冷たいクリームが、理奈の敏感な部分を的確に捉えて閉じそうになる太ももをこじ開け、延々と刺激を続ける。
同時に僕の舌が彼女の耳たぶをくちゅくちゅくちゅ、と汚して顔を背けても背を丸めてもどこまでも追いかけて。
僕の指が、クリームと滴り落ちる彼女の愛液でどろどろになって、それでもその単調な責めは休むことなく彼女の女の子の部分を責め立てる。
理奈は、僕の胸の中で息を殺しながらそれに必死に耐えている。
「今日の午後はノーパンで仕事する?」
「意地悪!」
約束の時間まであと12分。
彼女がいつまで耐えられるのか、とても楽しみだ。