ベッド
○○
かおり…
風呂上がりのかおりを全裸のままベッドに座らせ、その顔の前にゴツゴツと血管を浮き上がらせた分身を突き出す。
普段の生活が垣間見えるかおりの部屋…
毎日このベッドで、健やかに眠るかおりを想像する…。
想像上の穏やかな寝顔のかおりと、目の前で物欲しそうに口を開き、舌を伸ばし始めたかおりのギャップに分身が反応し、一瞬ビクンッと跳ね上がる。
時にイヤラシい衝動に駆られ、独り火照った躰を弄りまわし、恥ずかしい匂いや淫水の跡をベッドに染み付けるかおりを想像する…。
分身の先から透明の液体が漏れだし、それをすくうように伸びたかおりの舌先に糸をひく…。
もしかしたら…
他の誰かの下で大きく股を開き、その欲望の詰まった分身に突かれまくり、白濁液に汚されているかもしれないかおりを想像する…。
嫉妬と欲情の入り混じった感情が湧き上がり、気がつくと強引にかおりの後頭部を掴み、その暖かい口の中に分身を埋め、グイグイと押し付けていた。
『…ン…ングッ…』
苦しそうに呻きながらも、それを受け入れようと必死なかおりに愛おしさを感じた瞬間、分身は暴発し、かおりの口の中いっぱいに欲望の白濁液をぶちまけてしまった…。
『…ングッ、ゲホッゲホッ…』
身勝手な欲望をぶつけてしまった後悔と、咳き込みながらもそれを受け止め、笑顔を浮かべようとするかおりの優しさを感じて、思わずギュッと抱き締めキスをする…。
生臭い自分を感じるのは苦手だが、それでも舌を絡めると、かおりも必死に抱き付いてきてくれた。
それから二人は互いの衝動が消えるまで激しく躰をぶつけ、絡み合い、溶けるようにグッタリと眠りについた。
かおりの匂いの染み付いたベッドの上で。
画像を投稿してるかおりさんで抜いちゃいました!