人妻② 理性と犠牲…

その日の飲み会は、そのスナックで同僚とは解散したが俺と人妻は手の指を絡めて無言で、駅まで二人で歩きそこで別れた。
俺は、アパートに帰るまで人妻のことが頭から離れずに、着いてから我慢できず初めてその人妻でオナニーした。
だが、射精したあと人妻の行為が酔っていたからだとも考えた。

次の日、会社での人妻はいつもの清楚な凜とした事務員だったので、少し残念がりながらもその日の業務を普通に終えた。
帰宅後、遅い夕食をとっていると携帯が鳴り見知らぬメアドのメール、人妻の事務員からだった。
事務員だから個人携帯のアドレスも知っていた。

『会社の○○です。昨日の飲み会ごめんなさい、かなり飲んだみたいで。会社では言えなかったの、顔見たら恥かしくて…ごめんなさい』というメールだった。
「やっぱりかよ」心の中でツッコミをいれつつ「気にしないでください。俺も酔ってて」と昨日飲んでもないのに、そう返信した。
ビックリするくらい早く返信がきて『でもなんか迷惑かけたみたいだから…お礼がしたい。また歌も聞きたい。ダメかな？迷惑かな？』とだった。

俺は、付き合っている彼女がいたがカラオケの約束をしてしまった…。

たぶんつづく