絶頂地獄（後）

開始より１５分経過。

男子達がわたしから離れる。
やっと終わった。
そんな安堵がわたしの心に生まれる。
でも…それは無残に消える。

わたしは気づいていなかった。
責め具達がまだ全開で作動していなかったことに。

男子はその事実をわたしに告げ、わたしの恐怖と絶望を煽り…一気に責め具を最大稼働させました。

絶頂の繰り返し。
長い時に７秒ほど…短い時には３秒ほどの間隔しか間を置かず…わたしは絶頂を続けました。

乳房とお尻を鞭で叩かれるような…低周波の激しい責め苦。
乳首を抓られ…千切られそうな感覚を送りつけるクリップローター。
ゴリゴリと前後の穴を掻き回すバイブが与える気が狂わんばかりの責め苦。

逃げようと手足を暴れさせるたびに食い込む手錠足錠の感覚、引き千切られたセーラー服と下着の感触と無様な布地の残骸を見て…被虐の熱がわたしを狂わさんとばかりに溢れる。

そのまま…５分経過。

開始から２０分経過。
男子達が再び取り囲み。
侮蔑の視線と言葉を与える。
彼らの言葉は先程よりも激しく…残酷。
そして視線でわたしの心の奥の奥まで焼きつくす。

変態、マゾ、メス犬。
色んな言葉…熱に狂った視線。

絶頂と次の絶頂の感覚が更に短くなる。
長くて３秒…短くて１秒未満。
床には愛液とオシッコ…汗のブレンドで作られた泉が出来上がっていた。

５分経過。
開始より２５分経過。

再び男子達がその手でわたしを虐める。
男子達がわたしの首筋を舐める。
乳房を揉む。
乳首に取り付けられたクリップローターを強引に引っ張る。
背中を撫でる。
お尻を叩く。
太ももを触る。
前後の穴に刺し込まれたバイブを無理やりピストン運動させる。

先程と同じ。
しかし…先程よりも責め苦は荒々しく、男子達の責め方もさらに激しく乱暴なものになっていた。
もはやわたしは…絶頂し続けていました。

１分も経過しないうちに…さらに責め苦が加わる。
複数の性感を責められ続け…クリトリスは痛いほど充血していました。
そのクリトリスを…電動マッサージ機で虐めると宣言される。

「もうだめ！！！壊れちゃう、もう虐めないで！！！」

狂ったように泣きじゃくるわたしの姿に…さらに加虐心をそそられたような残虐な笑みを浮かべ…作動させた電マをクリトリスに接触させる。
感電したかのように背が仰け反る、意識が飛ぶ。
絶頂し続けて…絶頂状態だったにもかかわらず、そこから更に大きな絶頂に襲われてしまう。

１分間そのままクリトリスに電マを着けたり離したりして…虐められ続けました。
その後…クリトリスの包皮が剥かれ、最大稼働の電マで直接剥き出しのクリトリスを虐められる。

今までとは次元の違う絶頂。
悲惨すぎる絶頂に…失神をしてしまう。
でも…そのままクリトリスを虐められ続けるせいで無理やり覚醒し、さらに凶悪な絶頂を与えられる。
その後、３分もの間…全身の責め苦に加え、クリトリスを電マで嬲り者にされながら…わたしは通常の絶頂状態に追い詰められたまま…異次元とも思える凶悪な絶頂に失神と覚醒を繰り返し続けたのでした。

（前後編・合計３０分…たぶん）