蒼威①
N
私は高校1年生。
高校に入りたてで、いまだに校内で迷ってしまう。
ある時、またいつものように校内で迷っていると…
『あれぇ迷子かなぁ?』と上級生の三人組に声をかけられた。
「まっ迷子じゃないです!!」
私は嫌な予感がしたので 頭をふった。
上級生①『でも、上級生の階にいるなんて変だよぉ』
そう、私は行きたかったはずの4階科学室ではなく、5階の2年生の教室に来てしまっていたのだ。
上級生②『俺らが案内してやるよ』
「結構です。すぐに帰れますから。」
上級生③『まあまあ遠慮すんなって』
さりげなく肩を抱く上級生。
〈パシッ〉
私はその手を払った。
「大丈夫ですからっ。それじゃあ失礼します!!」
私が走りだそうとした瞬間…
「キャッ!」
上級生①『そんなつれないこと言わないでよ』
上級生②『そうそう。助けてやるっつってんだからさぁ。』
上級生③『まぁようは逃がさねぇってことだな(ニヤリ)』
私は暴れたが、その抵抗もむなしくある場所に連れていかれた。。。
はじめまして。
初です!
物語っぽくしていくので、下手くそですが 見てって下さい