夜中のこと。
亜弥
あたしが住んでるところは時々すごい雷が鳴ります。夜中に雷が鳴って目が覚めると、隣のおにいちゃんの部屋に行きます。そしておにいちゃんのベットに入ります。
おにいちゃんは優しくだっこしてくれます。でもこないだは、「あやも今年は中学生になるんだから、1人で寝られるようにならなくちゃダメだぞ」と、言われました。でもあたしはおにいちゃんが大好きで、雷も恐いから、おにいちゃんのところにまた行っちゃいました。
「あや…」
「おにいちゃーん」
寝ぼけてるみたいなおにいちゃんに抱きついちゃいました。
そしたらおにいちゃんはまたあたしを抱き締めてくれました。そしたら、おにいちゃんの手があたしのお尻を撫ぜてきました。あたしはドキドキしてじっとしていました。
ぎゅって抱き締められて、お腹のとこに、なんかが当たってました。そして、おにいちゃんの手が、おっぱいのとこを触ってきました。あたしは、大きくなりかけてるそこをおにいちゃんに触られるのが恥ずかしくて、ベットから出てしまいました。
そして、ドキドキして、恐くて、自分の部屋に帰りました。
しばらくの間、おにいちゃんが来るんじゃないかと思ったけど、来なくて、いつの間にか寝ちゃっていました。
またおにいちゃんのとこに行ってもいいのか、迷っています。