ペンライトとパトライト
香愛
夏って楽しいイベントがいっぱいあって楽しいよね。
お祭りとか行くと子供が光るおもちゃを親に買ってもらって体に付けて歩いてるの見ると、わたしの子供の頃はあんなおもちゃはない時代だったから、夜は懐中電灯持って歩いてたのよね。
懐中電灯って言えば幼稚園くらいかな。光る部分を手のひらでかくすと裏側に光がもれて赤くてきれいで不思議だったの覚えてるわ。
それで懐中電灯をあそこに入れてスイッチ入れたらおなかが光るかも知れないと思って試そうとしたことがあったの。
でもその頃はまだ懐中電灯は大きすぎて入らなかったので、ペンライトの強力なやつを父の部屋から探してきて入れたのよね。
裸になって部屋の電気を消して全身がうつる鏡で見たら、ボーっとおへそのまわりが光ってるみたいだったの。
あそこも入り口のまわりが明るくなってて「ほたるみたい」って嬉しくなったの覚えてる。
その夜はペンライトを入れて光を付けたままベッドにもぐりこんで、おなかのがほのかに光ってるのを確かめて寝たの。
子供だったから、かぐや姫がおなかから出てくる夢見るかなって思ったみたいな気がするけど、朝になったらペンライトのことすっかり忘れてたのよね。
ベッドに腰かけて起きようとしたらペンライトがあそこからおなかをつついたのでびっくりして思い出したの。
小さな物や細い物は気をつけないと入れてることを忘れるのよね。…(タンポンもね)
最近このこと思い出したので防災グッズの強力ライトをあそこに入れてみたの。…(パトライトが回るやつ)
でも、あそこの入り口辺りは明るいけどおなかは暗いのよね。皮下脂肪のせい?…(泣)
もしわたしが露出しゅみだったら、これ入れてパトライト回しながら夜の散歩してるのかもね‥(恥)
今、会社が夏休みなので暇なときにまた書くからね。じゃあ今日はこの辺で…(^o^)/~