夜の公園で 続き…
テル
不意に足音がし、誰かがドアをノックしてきました。
『コンコン…』
あぁぁ…ドキドキしながら、喘ぎ喘ぎ返事をします。
「ハァ…ハァ…はぁい…」
ノックは一旦止みました。
でも外からテルの個室の気配を伺っているよう…
あぁぁあ心臓がドキドキ飛び出しそう…
テルは外の誰かに聞こえるよう肉棒をティッシュで包み、シュッ!シュッ!音を出してせんずりの音を聞かせてやりました。
するとまたノックしてきて、今度はガチャガチャノブを回し始めました…
はぁぁ…だれぇ?ホモの人?あああ、テルのオナニー見たい?あああトイレで下半身裸になってイヤらしい肉棒しごいてるの見たい?…
あっ!あっ!ダメ、ダメ!あ、あ、あ、あぐぐぐーっ!
興奮とティッシュにこすれる刺激で、一気に絶頂が襲ってきちゃったんです…
しつこくノックしてくる外の誰かに向かって、ドアを隔てテルは体をビクーン!と背伸びするよう仰け反らせ…
あ、あ、あ、おおーっ!ビュクッ!ビュクッ!ドビューッ!ぎぎぎ…
強烈な射精感に歯ぎしりして、体をガクガク折り逝き果ててしまいました…
逝き果てクラクラとする余韻の中で…テルはガクッと膝をついたまま鍵を外しドアを開けました…
外には背広姿の中年の男性が…
テルが立ち上がると精液が滴る肉棒を拭いてくれたんです…
その人につかまり、スパッツを穿かせてもらいました。
でも力が入らなくてうまく履けなくて、スパッツから半分お尻が出たまま…ヨロヨロと恍惚とした表情のまま、トイレから出てくると、トイレの横から同性愛の男性が、車の中からはカップルが…ニヤニヤとぼくを見ていました…
あぁぁあ…またここで、今度はもっと変態になってやるんだから…