あんなカッコイイ先輩でも…。
コージ(21)
初めてのオナニー体験をお話します。あれは中学にあがってすぐのころ、ちょうど部活もきまって、友達もでき、エッチな話とかもしはじめたそんなある日曜日、部活が終わって部室で着替えながら数人がその話をしはじめたのだ。「お前昨日ギルガメ見た?」「見た見た」「超ー最後の写真館の子かわいくねーしかも胸デケーし。」ギルガメとはそのころ毎週土曜深夜に放送されていたかなりのスケベテレビ番組で、同じ年代ならほとんどの方が一度はお世話になったのではないだろうか。部室にいた一年は全員その番組を見ていたようで、話はおおいにもりあがった。そうしているうちにエッチな知識では1年の中で1.2を争うk君がいきなりこういっタ「じゃー昨日一年全員オナッたって事かよ。やべくねー。」それをきいてみんながどっと笑った。その時俺は笑えずにいた。初めて聞くその「オナッた」と言う言葉が分からず、とても興味をひかれたがそいつには聞けなかった。しかしそんな思いをしていたのは、自分だけではなかった。1年のうち4人がまだオナニーというものを知らなかったのだ。その中には親友のA君もいた。Kが「オナ二-しんね-の?」という言葉に俺らはうなずいた。「教えてやるからまず自分でチンコたたせろよ。」親友のA君はパンツの中に手を入れて自分の物を刺激し始めた。俺も1年全員の前でするのは恥ずかしかったが刺激してみた。他の一年は俺らに、エロ本などのオカズを持って来てくれた。4人ともすぐに勃起してしまった。テント状態の俺らをKは一人ずつ部室の奥に連れていった。まずはA君から。他の1年も部室も奥をにやにやしながら見ていた。自分もなんとなく見てはいけない様な気がしていたがどうしても気になってちらちら見てしまった。暗闇の中でパンツをおろしたAの白いケツが激しく動いていた。1分もたたないうちにAが「スゲ-気持ちいいけどなんか変な感じになって来た。もーいいよ。アッ駄目だよアッアアア---。」どうやら射精したようだった。他の一年が笑いながらティッシュをなげてやっていた。その時自分はとてもその行為に興味をもちながらも一方で、なんとなく罪悪かんのような、こんな事していいのだろうかというような気持ちが沸き起こってきた。しかしAはとてもよかったと言っているし…。でもみんなが見ている前で、するのははずかしいし…。といろんなことを考えているうちに自分の番が回ってきて、AとKに手を引っ張られて奥えと連れていかれてしまった。俺はとっさに「俺はいいよ。恥ずかしいし。」といったがkにはがいじめにされてAに無理やり脱がされてしまった。そしてAはいきなり俺のチンポの皮を引っ張ってかぶせた。そして、皮の上から強く握りしごき始めた。Kはうしろからエロ本を見せてきたので、開き直った俺はそれを見ながら欲望にまかせて激しく腰をふった。そうしているうちすぐにあのむずがゆいようながつま先から体全体に押し寄せてきてたまらず「アッ!!」と声を出してしまった。それを聞いたAの手がもっと激しく早くチンポをしごきはじめた。きずけば先の方からすでに透明な液が出始め、Aの手の動きにあわせて「クチャックチャッ」と音をたてていた。しかしそこにいきなり先輩のJさんが入って来て「おめーオナニーなんてやってんのかよ、変態やろーが。しかも包茎かよ。きたねーから早くしまえよ。」と言ってきた。クライマックスを目前にして俺のチンポはなえてしまった。そしてまた罪悪感が襲ってきた。しかしKは包茎という言葉にいたく傷ついたらしく、Jさんに対して「城之内さんはむけてるんすか?」ときりかえした。しかし先輩は「むけてるにきまってんじゃんあたりまえだろ、それに俺オナニーなんてした事ないぜ、やりたけりゃ女とすりゃーいいしな。だいたいオナニーなんて変態のやることだぜ。そんなことするくらいだったら自主練でもして、頭冷やせ。」と言われてしまった。J先輩は成績はそれほど良くなかったらしいがサッカーも超うまくて女子からもモテモテの男から見てもあこがれる美男子だった。その先輩にそんなことを言われて俺はかなりショックを受けた。いそれから俺はオナニーのやり方は覚えたものの、してはいけないという考えが頭をはなれず、エッチな番組を見てどんなに衝動にかられても我慢しつずけた。しかし、事件は突然起こった。いつものように部活からみんなでかえってるとき、部室に忘れ物をした事を思い出しAと途中で引き返し学校に戻ることにしたのだ…。 続きはまた。