いないと思ったから…
金 玉日
学生の頃、いつも朝10時頃起きると家族は皆仕事に出掛けて留守だった。
6日間のクラブの合宿から帰った翌日、溜まりに溜まった精液を最高に気持ちよく放出しようと居間で2ショットダイヤルに電話した。
相手は35歳の人妻、少し低めの声がセクシーで大興奮してしまった。
「ボク、1週間もヌイてないからすごく敏感になってて少し触っただけで声が出ちゃうんです」と女の子みたいなヨガり声をあげたり
「イヤラシイ音を聞いてくれる?」と言ってローションでネチャネチャ音を立てているオチンチンに受話器を近づけたり
「感じてる顔を見つめられると恥ずかしいの、でも恥ずかしいのが感じるの」「キモチ良すぎるからイキたいけど何時までもこうして感じていたいの」なんてオカマっぽい口調で1時間近く素っ裸でテレフォンセックスを続けていた。
「アァン感じすぎておかしくなっちゃう、もう限界なの。お願い、イクところ見てて。たくさん出ちゃうところ見てて」と叫んでブリッジのように腰を上に突き出して射精しようとしていた。
その時、階段がミシッと音をたてた。
音のした方を見たとき2人の女の顔が目に映り「エッ」と焦ったものの混乱して何がなんだか分からず、「アワウ、見ないで」と同じ口調で叫んでから「ウゥッ、ウゥッー」と体を仰け反らせながら射精した。
19歳で、6日間溜めて、超興奮状態で1時間もジラした挙句の射精はスゴい飛び方と量で何度も噴き出し、体はピクピク痙攣していた。
階段の上からOLの姉と姉の会社の後輩で美人の香織さんだった。香織さんは前にも遊びに来たことがあり憧れていたので更にショックだった。
体が痺れて動けず洋服も遠くに脱ぎ捨ててあったため、左手で両目を右手で亀頭を隠したままどうしていいか分からず呆然としていた。
「見ーちゃった、見ーちゃった」と大声で笑いながら2人は姉の部屋に戻っていった。
しばらくして思い出し受話器をとるとまだ繋がっていた。
「大丈夫?見つかっちゃったの?」と聞かれたので「ウン、姉貴と友達」と答えた。「切ろうか?」と聞かれたが現実に戻るのが怖くて「お願いだからもう少し話してて」と言い裸のまま電話を続けた。
慰められている内に屈折した興奮を覚えまた勃起してきた。
優しい口調にウットリしながらゆっくりシゴイていると「ひょっとして、またしてるの?」と聞かれ「ウン」と小さく答えた。
「会いたい」と言ったが断られ、その代りボクの電話を教えれば時々掛けてあげると言われ教えた。でも結局掛かって来なかった。
後から聞いたら姉と香織さんは有給休暇をとって明け方まで飲んできた後だったらしい。
ボクの恥ずかしいテレフォンセックスはほとんど見られていて、香織さんは初め嫌そうだったが段々面白がっていたらしい。
時々姉は会社の友達を家に連れてくるのだが、あの話を他の人にもバラされているような気がして落ちつかない。
それでも香織さんや時には姉貴とオナニーの見せ合いをしてるところを想像してオナってしまう近頃です。