寮のお風呂場1
アクア
すこし長いですが、私が人生で一番恥ずかしかったことを書きます。
あれは私がまだ会社の寮(男子寮)にいるときの話です。
その日は徹夜作業明けで午前11頃に帰宅しました。
夏だったので汗をかいており、風呂に入ってから寝ることにしました。
風呂場(大浴場)に行ってみると、風呂場には誰もいませんでいした。
普段だとこの時間は掃除のおばちゃんが風呂場を掃除しています。
しかし、社員が使っている場合は遠慮して掃除を待ってくれます。
直前に誰か社員が入っていたのでしょうか?
これはラッキーと思い、そのまま風呂に入りました。
頭を洗っていると、ガラスドアが開く音がしました。誰か入ってきたんだな~と思っていたら、女性の声で「失礼しま~す」と聞こえました。
焦って振るかえると、40才ぐらいのおばさんがバケツをもって風呂場に入ってきました。そして、「ごめんなさいね。待ってたんだけど、なかなか空かなくて。時間なくなっちゃうから掃除はじめさせてね。」と言ってきました。
「はぁ…」と返事をすると、「大丈夫。見ないから」と笑いながら言っています。
仕方なく、シャンプーを流してリンスをはじめました。この寮の風呂はいったんシャワーを止めると適温になるのに時間がかかります。そのため社員は常にシャワーを出しっぱなしにします。私もそうでした。すると先ほどのおばちゃんが「ちょっとシャワー止めてもらってもいい?なんか排水溝が詰まってるみたい」と言っています。確かに周りを見ると私が洗い流したシャンプーの泡があふれた水にぷかぷか浮いています。急いでシャワーを止めると、さらにおばちゃんが「ちょっとどいてくれる?排水溝そこなの」と指を指しています。確かに私の横に大きな金属でできた蓋があります。この下に排水溝があるのでしょう。
しかし、私はためらいました。私は普段体を洗うのに小さなスポンジみたいなやつを使っています。したがって、タオルなどは持っていません。隠すものがありません。
しかしおばちゃんが私の後ろで待っています。仕方なくそのまま立ち上がり後ろにさがりました。おばちゃんはいそいそと蓋のところに行き、作業を始めました。
おばちゃんは蓋を開けて持ち上げようと必死に作業しています。その後ろで素っ裸でたっている俺…。かなり恥ずかしかったですが、ちょっとだけ気持ちいい。
おばちゃんに見られたいような見られたくないような感じになりました。
するとおばちゃんが体を起こし、ちょっとだけ振替って(先ほど見ないと約束したことを意識しているのでしょう)、「ちょっと手伝ってもらえない?この蓋チェーンみたいのがついてて完全にどかせないの。ちょっと蓋もってくれる?」と言ってきました。
私は悩みました。う~ん、脱衣所に行ってバスタオルをもって来て、タオルを巻いて手伝うべきだろうか…。しかしおばちゃんに見られることの興味が勝りました。
私は裸のままおばちゃんの横に行き蓋を持ち上げました。確かにチェーンが付いていて完全には持ち上がりません。私は中腰のまま蓋を持ち続けました。するとおばちゃんは排水溝の中に手を突っ込みました。おばちゃんのズボンは周りの水で濡れています。
おばちゃんは一生懸命作業しています。しかしその顔のすぐ横には素っ裸の私がいます。
おばちゃんの顔と私のちんちんはかなり接近しています。おばちゃんは私のちんちんをちらちら見ながら作業を続けています。これは予想以上に恥ずかしかったですが、それ以上に気持ちよく、私はちんちんが立たないように必死でした。
すると後ろから「あら、Aさんどうしたの?」と声がします。私が振り返ると40才ぐらいのおばちゃんが2人風呂場に入ってきます。最初のおばちゃんが「排水溝が詰まってるのよ。
今蓋持ち上げてもらってるの」と言いました。
「やだ、この子すっぽんぽんじゃない。Aさんいいはね。若い子を捕まえて」先ほど声をかけてきたおばちゃん(B)が言いました。「もうちょいだからちょっと待って」とおばちゃん(A)は言い、作業を続けています。
続く…