見られたい

『いつも ひとりでしてるようにしてみなさい』
冷静な彼の声。
M字に脚を開き、パンツの上からクリトリスをさする。

『ほんとは もっと激しくしてるんじゃないのか？』疑う彼。
『ほら。これも要るんでしょ？』
そおっとクリをいじる私の前に、ローターとバイブを置く。
『…ガマンの限界。しちゃう。しちゃう。いつもみたくいっぱいオナしたい。見て』
私の理性はふっとび、ベシャベシャになったパンツを剥ぐように脱いだ。

『私のオナニー 見て…』
指でビラビラを広げる。
充血し、皮がしっかりむけたクリトリスがむき出しになる。
ローターのコードを持ち触れるか触れないかくらいの振動で、自らをじらす。
『んっ んんっ』
お汁がタラタラ垂れる。

『楽しんでるね』凝視しながら彼が言う。
『オナニーだいすき。もっと見て』
彼に見せ付けるように、お汁を指につけ、それを舐める。

ローターをクリにあてたまま、バイブをぶちこむ。
『もう入れるのか？エロいな』彼がいじわるに言う。
私の中で、ヴィンヴィンとうなりながら、クネクネと気持ちいいスポットを攻めてくるバイブ。

『ルイ どこが気持ちいいのか言ってごらん』
携帯のムービーを撮りながら彼が問う。
『おまんこが…おまんこが気持ちいい…おまんこ とろける…』

バイブを激しく出し入れする。
エッチな音とあえぐ声。

見られながら撮られながらのオナニーは、いつも以上に私を興奮させる。