さらしもの
けー
就職して1年目の頃でした。夏休みに実家へ、やっと購入した中古車で帰り、到着すると夜になっていました。飯を食い、風呂に入り、みんな寝静まったあと、最後に寝床に入った自分は、一回ぬいてから寝ようとおもい、妄想しつつ…。しかし、遠路車で疲れていたのか、下半身裸のまま、眠りに‥。縁側から廊下をはさんで目の前の部屋で眠ってってしまったのです。相当疲れていたのか、お昼前まで寝ていたようです。母の「いいかげん、置きなさい」の声に目がさめました。タオルケット一枚しかかけておらず、猛暑だったため、おきたときには、はだけていました。つまり、父、母、妹二人に、その姿を思いっきり見られて、いたようです。何事もなかったかのように母に振舞われて…。
なさけない…。