無題

僕は酔っ払うとよく記憶が飛んでしまう。以前、会社の飲み会で酔いつぶれ、先輩に
家まで送ってもらい、ベットに倒れこむと、そのまますぐに寝てしまった。
夜中、全身から噴出す汗に、いつしか無意識のうちにシャツもパンツも脱ぎ捨て全裸になって
寝ていると、なぜか異様に欲情してしまい、もうろうとした意識の中、
硬くなったものを握り締め、アナルや乳首をいじりながら大胆にオナニー開始。
最後は僕の好きな同僚の娘の名を連呼しながら猛り狂ったように扱きたて発射。
精液が豪快に胸や腹に飛び散ると急にぐったりとなり、そのまま吸い込まれるように爆睡。
そして朝…、
なにか音がするのでふと目を覚ますと、俺の部屋でテレビを見ている人が…。
寝起きで頭が働かず、よく状況かつかめない。
どうやら昨日送ってくれた先輩が、そのまま僕の部屋に泊まったらしい。
もちろん僕は一糸まとわぬ姿のまま。しかもぎんぎんに朝立してるムスコを晒して…。
先輩は、ベット脇に投げ捨てられた、僕がぬぐったであろうザーメンティッシュをつまむと
いきり勃つ元気なムスコに目をやり、ニヤリと笑って一言、「すごかったね…」
ようやく置かれている状況を理解し、青ざめる僕…!!
オナニーをしたこと以外、まったく覚えていない。
辺りを見回すと、部屋で飲んだ記憶はないのに、あちこちにつまみやビールの空き缶。
そして灰皿にはタバコの吸殻の山…。明らかに他にも人がいた痕跡。
そう言えば最後の店を出たあと、何人かに付き添ってもらって帰った記憶が…!！
もしかして皆で僕のストリップを酒の肴にしながら飲んでたのだろうか？
徐々に血の気がうせ、固まっている僕にそれ以上先輩は何も言わず。
僕も聞きたくても怖くて何も聞けなかった。
考えてもまったく思い出せない。せめて他に誰かいたのかだけでも知りたい…。
普段は真面目でおとなしい僕の淫らな姿をどんな目で見ていたんだろうか？
それ以来なかなか会社にはいづらくなって、今真剣に転職を考えています。
本当、お酒には気を付けなければと深く反省しました。