ブルマ狩り

私が中学生のとき（もう何年も前ですが）は学校の中で“ブルマ狩り”が流行ったことがありました。気の弱そうな子や学級委員の女子がたいていエジキになっていました。
よく校舎の上の階の窓から、いきなり濃紺の布が落ちてくることがあって（当時は笑えました）、みんな「ブルマ狩りがあったな」と暗黙に了解していましたが、走って取りに来る女子に視線は集中していました。
一度、昼休みに大量のブルマが落ちてきたことがあり、しばらくしていると７～８人の女子がやはり慌てた様子で取りに来ていましたが、自分のブルマかどうか確かめたりして手間取っていることもあって、ちょっと面白かったですね。明らかに泣いていた子もいました。
中には剥ぎ取ったブルマを、いわゆる“ブルセラショップ”に売りに行く女子集団もいたと聞いたことがありました。
私が中３のときは、脱がされたブルマを没収する女子たちがいて、男子に手渡して、体育の水泳の時間に更衣室で気弱な男子を押さえつけて穿かせて、水着の代わりに男子にブルマを穿かせて授業に引きずり出すイジメがありました。また、短パンを取り上げて、泣きながら抵抗する男の子にムリヤリブルマを穿かせて、１日中過ごさせたり…当時、ブルマって相当イヤラシイものに思われてたみたいでしたね。…私は…脱がせる側でした（笑）