お習字の時間
かなかな
小学生の頃、お習字教室に通っていた大人しい女の子だった頃の話です。
そこの先生は、はげ頭のショボイ初老の男の人。
小学生とは言え、発育の早かった私は今でこそ貧乳だけど、年頃のこの中では胸もポチャッとしてたようです。指導は、正座して書き込んでる子達の後ろから筆を持つ手を上から持って美しく書いて方を教えるタイプでした。何度か通って、慣れて来たころ、いつものように指導に来た先生が、何気に触ってきたんです。そんな事が続いても親にも打ち明けられずに居て・・・。
ある日の練習日、天気が悪く偶然二人っきりの日が。
嫌な予感はしたのですが、練習を開始すると、やっぱり触られて。誰も居なかったので、「嫌です」って言ったら、「大丈夫だから、そのままじっとしてなさい」って言われて、服の上から堂々と胸を揉み始めたんです。丁度、セックスに興味のある年頃だったので、自分が何をされているのかは理解できたのですが、逃げたり抵抗したりが出来ません。羽交い絞めのような格好で、いつの間にか大事な部分にも手を伸ばされて、逃げようと体をくねらせるのが精一杯。「じっとしてられない?」とか言いながら、夏の薄着も悪く先生の手は、直に下着の中に入ってきて好きにされ放題。嫌悪感があったのに、濡れていたらしく先生が耳元で厭らしい事を言ったり耳に息を吹きかけてきてうなじに唇を滑らせたとき、声を漏らしちゃったんです。自分では判らなかったんですが、性感帯だったんです。「ココは、どう?」って先生が敏感な部分を触るか触らないか位に擦りあげると、手足が痺れたみたいになって自分がイヤラシイ声を漏らしてるのが恥ずかしくて・・・そのうち頭が真っ白になって。
今考えるとイっちゃってたんでしょうね。