自己投影…例①
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当時住んでいた家は両隣とも間にゆったりとした駐車スペースがあり、窓やベランダの配置も違った。
ベランダの向かいの家は幅2m程のどぶ川と、車がギリギリすれ違える程の道路で隔てられていて、怪しい行為をしても一瞬ではバレにくい場所になっていた。
ある日、絶頂の瞬間…イク時の表情を誰かに見られたら、どれほど恥ずかしいだろう…と思い付き、胸と腰の間くらいの高さのベランダの手摺に毛布をかけ、そこで彼女に悪戯をしてみることにした。
ベランダに面した道路は裏道で車が通ることはめったにない。
が、近くの高校の通学路になっていて夕方には沢山の高校生がそこを通って行く。
勿論平日の夕方を狙い悪戯を実行した。
手摺にかけた毛布の前で部屋にいる僕の方を向きモジモジする彼女に声を掛ける。
『ほら、早くスカート捲り上げて自慢の脚を晒してごらん』
2枚かけた毛布の隙間から、3人の高校生の男の子が歩いてあるのが見える。
勿論あちらからこちらの様子を伺う素振りはない。
彼女がゆっくりとスカートを捲り、おそらくすでにグチュグチュになった秘部を包み隠す薄手の布地がすっかり丸見えになった。