メスへ
オス
女性を後ろから見た姿もやはり美しい。
裸より、服を着ていたほうがさらに妄想をかきたてる。
みんな普段の姿でお互いに何気ない顔つきで日常をすごしているが、ふとしたことで動物に変身する要素はみんな持っているはず。
その気もないのに体が反応していく自分。
準備もしていないのに自然に開いていく。
このお尻は裸だとどんな形なんだろう。
この胸はどんなさわりごこちなんだろう。
この女性はどんな声をだすのだろう。
アソコをさわるとどんな反応をするんだろう。
舌の感触はどうなんだろう。
こんな思いで、オスたちはメスたちを脳みそで犯しているのかも知れない。
後ろにそっと立ちはだかって熱い吐息をメスに浴びせ、反応する下半身に体温を感じ、変化していく肉棒に自分をコントロールされて。
その熱い棒はどうしようもなくメスのお尻の辺りに近づきたい。
その丸いお尻の裂け目の奥深くのヌメッた呼び水にさそわれて、ついつい腰が生き物のように勝手に…。
頭では整理できない理論が手に伝わり、短めのスカートへ伸び、太ももの外側から上へ上へと自動的に上っていき、下腹部の辺りで手の甲と手の平で体温を確認するようにうねりかえす。
やがて、動物として体から異物を吐き出す行為をメスの体へしむけ、ストッキングを脱がし、ショーツの中に指をしのびこませる。
メスは反射的に腰をうねらせ、左右の動作から前後の動作へと移行していく。
オスは、片手をお尻のほうから、もう片手を前の方から狭いところに無理やり突っ込み、メスの前後の腰の動きに合わせ、必死になって反応をうかがう。
つづく