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彼と食事②

結衣

「ありがたくなんかないわ、変態教師!!」
私はそう叫ぶと廊下をダッシュで走り抜けた。
彼のいる校門の近くまで行くと、女の子の人だかりができていた。

『誰かと待ち合わせ?』
『彼女いるんですか?』
『今からデート行きましょう!』
『何歳なんですか?』

…質問攻めにあってる。
いつも私に見せる笑顔でその質問を受け流してた。
なんだか少し…かなり嫌だ。
私がそのままつったっていると、
『結衣さん!』
彼が私に気付いて名前を呼ぶ。
『なんだ彼女いたんだぁー』
『狙ってたのにぃー』
周りの女の子が私に気付いてばらばらと散らばっていった。

「ごめんなさい遅くなって」
『いえ、私も早く来過ぎてしまって。結衣さんに連絡できればよかったんですが、メアド交換してもいいですか?』
そう言って彼はストラップも付いてない真っ黒い携帯を取り出した。
「えっあっメアドですか//。解りました」
嬉しすぎてテンパってしまう。

『じゃあお店行きましょうか。車乗って下さい』
私が後部座席のドアを開けようとしたら彼が
『助席に乗って下さい』
「いいんですか?」
『もちろん』
彼がドアを開けてエスコートしてくれる。
やっぱり紳士だ!

私は携帯でさっきのメアドを確認する。
えーっとなんて読むんだろ神崎…冬夜(かんざきとうや)

『そういえばまだ名前を言ってなかったですね。神崎冬夜ですよろしく』
いきなり顔を覗き込まれる。
「ち…近いです//」
『こんなことでそんなに真っ赤になってたら私とのドライブなんか持ちませんよ(ニッコリ)』
なんかさらっと怖いこと言われたような気がする。

シートベルトをして車が発車する。食事って何処に行くんだろう?
高級レストランだったら私マナーとか全然しらないし…なんか心配になってきた。

「あのっ神崎さん、どんなお店に行くんですか?」
『それはついてからのお楽しみです。それよりその呼び方はあまり嬉しくないですね』
「えっ?」
『神崎さんじゃなくて冬夜でいいですよ』
「いやっ、だって神崎さん歳上だし…なんか恥ずかしいし//」
『そんなこと言われたら無理矢理にでも言わせたくなりますね』
神崎さんなんかSっぽい気がする、絶対。

「とっ、」
『と?』
頑張れ私!
「冬夜…さん」
『まぁ、合格ラインギリギリですけど許してあげましょう』
苦笑いしながら言った。
『(これからもっと呼ばせますけどね)』

すると冬夜さんが私の手を握り、手のこうにキスを落とした。
「なっ///」
『言えたご褒美です』
いきなりこんなことされたら本当に心臓がもたない。
クスクス笑いながら私の手を離した。

お久しぶりです。
気分でまた妄想小説書き始めました。まだまだ前半なのでエロ少なめです(笑)
更新めちゃめちゃ遅いですが暇つぶしに見ていただけたら嬉しいです★