おもちゃのモニター

女性雑誌のアルバイト広告に、「おもちゃのモニター」というのがありました。
おもちゃには興味がありましたし、アルバイトになるならと話を聞いてみることに。

大人のおもちゃの販促企画で、お店に会員制のクラブがあるらしいの。
会員のお客さんに見られながら、おもちゃでオナニーするところを見せたり、お客さんが購入したおもちゃを試してみるというのです。
主婦のアルバイトなんて、稼げる金額は知れています。
希望以上の金額提示にOKしてしまいました。

数日後、お店から連絡がありました。
奥の部屋へ通され、説明を受けました。
シャワー室でアンダーヘアのお手入れ。
指示に従い、上の方は少し残し、殆どツルツルに剃ってしまいました。
エッチなランジェリーを渡され、それを身に付けてスタンバイ。

店員の案内でお各さんたちが入ってくる気配があり、ほどなく私も呼ばれて部屋に入りました。
先ほどとは違い、ピンクの照明に変わっています。
中央の回転ベッドに上がり、「優しくお願いしますね。」と挨拶して座りました。
これから始まることを想像し、恥ずかしさで顔が火照り、心臓はドキドキです。

お客さんは椅子に座って、私の動きを食い入るように見ています。
周りに無造作に置かれた１０種類くらいのおもちゃ。
最初は小さなものから品定めするように手に取り、丁寧に舌で舐めはじめました。
最初は下着の上から優しく当て、徐々に下着をづらしながら乳首やクリを攻め始めます。
恥ずかしさに気が遠くなりそう。

でもいつしか気持ちよさに声が漏れ、自分を忘れていきました。
ネグリジェを羽織っているものの、既にブラもパンティーも付けていません。
お客さんのいやらしい言葉攻めを受けながら、オナニーはエスカレート。
どのくらいの時間が経ったのか、何度も何度もお客さんの前で逝きました。

第２ラウンドが始まり、今度はお客さん手持ちのおもちゃで慰めて頂きます。
お一人ずつ順番を守り、優しくして下さるお客さんの真摯さに感心しました。
しかし、おもちゃを巧みに使うお客さんの技に何度も逝かされました。

店員さんに指示され、お客さんたちは名残惜しそうに外へ案内され、私はシャワー室へ入りました。
お客さんがすべてお帰りになった後、店員さんからお手当を頂きながら、『また来て頂けますか？』とのお誘いにOKしてしまいました。
帰り道、こんな自分の一面もあったのかと驚いてしまいました。