保健室で
香織
保健室で横になっていた私の耳に、先生と男子の話し声が聞こえました。
頭痛薬を飲んで眠った後で、まどろんでいて、途中の会話は覚えてません。
ただある言葉で目が覚めました。
『じゃあパンツ脱いで見せて』
(え?)
耳を疑う言葉でしたが、カーテンの向こうでカチャカチャベルトを外す音がして、服を脱いでるのが分かりました。
『見せてくれないと説明できないよ』
「あ、あ」
会話になってない男子の声。
『あぁ…先生相手にこんなになって♪興奮してる?』
「‥はい」
先生は多分40過ぎ、ポッチャリおばさん。
「あっ」
『声は我慢してね。…こうやってこすったり、先の方を…ね、気持ちいい?』
「う、ぁあ」
『自分の手で触ってみて』
…
オナニーのレクチャーをしているようでした。