オナニスト達が集いオナニーの告白をする秘密の場。18歳未満(高校生含)の方のアクセスは禁止です。本ページはプロモーションが含まれています。

相互オナチャット - 姉妹サイトのオナニーチャット。

目を閉じたまま

M

ひとりでする時は、いつも目を閉じたまま。
感覚を敏感にしておく為に。

触れるか触れないか、微妙なタッチ、唇を辿る。
輪郭をなぞるように、ゆっくりと触れる。
口角まできた時、思わず「あんっ」って声が出る。ゾクゾクする。
唇がこんなに感じるなんて知らなかった…
何度か繰り返した後、指を口の中に入れる。
想像の中の私は、目を開けてじっとあなたの目を見つめてる。
あなたも私の目を見つめたまま、指をゆっくり出し入れしながら、
ずっとなめさせている。

そっと人指し指と中指で、耳たぶをはさむ。
あなたのキスのかわり。
びくっと体がはねる。何度も甘噛みして、ゆっくりと首すじを下りてゆく。

体全体を手のひらで優しく撫でてゆく。
ザワザワした快感が体を走る。
お腹や、太腿や、ビキニラインを、軽く。
大事な所は触らない。なのに、それだけでピクピクしてくる。
瞼の裏と頭の中で、白い光が瞬く。

前は声が部屋の外に洩れるのを気にして、ずっと口をぱくぱくさせるだけだった。
でも最近は、湿った吐息と一緒にこぼれる小さな声が止められない。
「あっ…」「…ぁん…」
口をついて自然にこぼれてゆく、微かな甘い声。

目は閉じたまま。
いつもの私の部屋の風景が見えてしまったら、きっと醒めてしまうから。

快感にのって、ふわふわ漂いながらのぼってゆく感じ。
それなのに、同時に堕ちてゆく感覚があるのは何故なんだろう。

目を開けたら、いつもの私の部屋が見られるのかな。
それとも、快感でのぼりつめた処?
堕ちてしまった暗い場所?

誰を思い浮かべている訳でもなく、想像の中で漠然とした輪郭だけ在るあなた。
でも、あなたが愛してくれなきゃ、きっと私は堕ちてゆくだけ。