オフ会
ムッツリ
先日、ネットで募集していた公開オナニーたるオフ会に参加してきた。
男性のオナニーに興味があるという女性ギャラリーの前で、応募した男が
射精まで披露するというオフ会で、俺は3番目にエントリーした。
元々見せるのに興味があった俺は、初めての経験に、当日まで心臓がバクバクだったが
会場に入ってみてがっかり…。俺の期待するような清楚な女の子がいないどころか、
30人近いギャラリーの殆どはモーホー。
また場所が公共施設の会議室だったせいか、厳粛なムードでスタート。
緊張からか(あの状況じゃ仕方ない)一人目は不発、二人目はビビッてしまってリタイヤ。
しかもホモたちの威圧感に圧倒されてか、二人とも服さえ脱げずじまい。でもってすぐに俺の番に…。
ここまできて引くにも引けず、思い切って服を脱ぎ捨て素っ裸になると、大の字に寝転び、
どうにでもなれとチンポいじり…、しかしながら凍りついた空気の中、
一向に勃起する気配はない…。
しばらくして、見るに見かねたギャラリーの男性が、
「意識し過ぎるから勃たんのだ」といって、タオルで俺に目隠しをしてきた。すると、
なぜか徐々にあそこがムクムクと…。
結構ムスコに自身がある俺、ぐんぐん硬さが増すペニスに「おお…」という歓声が。
そう言われるとなんか俺もちょっと見せ付けたい気分になり、体をくねらしたり、
腰を突き出したりしながらしばし扱いてると、誰かの手が俺の体に…。
基本的にお触りはなし、というルールだったが、主催者は何も言わない。
俺もまんざらいやじゃなかったのでほ放っておくと、
しばらく太腿の辺りを這い回っていた手が股間に迫り、俺の玉をぎゅっと握った、
と思ったら続々と別の手が…。
ももの付け根、胸、乳首、腹、玉袋、アナル…、まるで俺の体を確かめるように、
気が付くと何十本もの指が俺の体をねちっこく這い回っている…。
触ってきた連中は、間違いなくギャラリーの7割を占めていたホモだったと思うが、
目隠しされていて誰か分からないせいか、言いようのない興奮が込み上げてくる。
いつしかムスコを扱いていた俺の手は解かれ、誰かの手に取って変わられていた。
尿道口の部分を指でなぞられたり、雁のエラの張った部分や亀頭の裏の部分をつままれたり、
多分、性器だけでも2、3人の手でいじられてる感じだった。
時折聞こえる「すげえ」という声、我慢汁が糸を引いているらしく、女性からも歓声が漏れる。
そのうちに乳首が温かいものに触れたと思うと、亀頭、玉袋が次々に口の中に包まれ、
舌を絡ませたねっちこいフェラ攻撃。まんぐり返しの格好をさせられるとアナルにも舌の感触。
彼女とのセックス以外、ヘルスぐらいしか経験がない俺には強烈な刺激。
異様な興奮に俺の息が荒くなってくると、仁王立ちになるよう指示。後ろから羽交い絞め
にされ、腰を突き出す格好で豪快にピストン。ヌチャヌチャと淫らな音が響く。
イク時は事前に告げることになっていたので、いきそうです、と報告すると突然目隠しが
外された。ギャラリーが俺を取り囲み、驚くほど真近で俺の淫らなチンポを凝視してる。
羽交い絞めをしてチンポを扱いてるのは、俺に目隠しをしたおっさんだった。
そして相変わらず俺の体にまとわり付くホモ達の指。
不思議な感覚に戸惑いながらも、興奮のあまり息を殺して喘ぎながら腰を前後に振る俺。
そして、後方にいた、俺が目に留めていた水商売風の女性と目が合った瞬間、強烈な快感が
全身を貫き、射精!
1週間分溜まった精液は、1発、2発と勢い良く弧を描き。2メートル位先に着弾。
「おお~」というギャラリーの歓声の中、ペニスが激しく上下に脈打ち
次々に溜まった精液を辺り一面に撒き散らしていった。自分でも驚くほど多量に…。
射精した後、急に嫌悪感に駆られ、主催者に許可を取ってそそくさと
会場を後にした。俺の激しい自慰行為に触発されて、後にエントリーしていた男は
同じように豪快にぶっ放したんだろうか?
帰宅後、主催者から好評だったので、また次回もよろしくとのメール。
とりあえずかわいい娘が来るならと返事をしたが、正直、ホモにねちっこく扱かれるのも
悪くないなと思った。