きのう、子供と (予想外)
かずえ
昨日ご報告した男の子との秘密が、予想外の展開になってしまいました。
昨日朝帰った同級生の女友達の家族から、今日のお昼前、電話がかかりました。お世話になりました、という、御礼の電話でした。ご主人からも、くれぐれもよろしくという伝言でした。彼女の声が電話で聞こえた瞬間、男の子との昨日の秘密が頭をよぎり、何とも言えない不安にかられたのですが、話が進むに連れ、あの子が約束を守っているんだと安堵感が広がりました。取り越し苦労だったようです。
そして今日の夕方、再び電話がかかりました。「おばちゃん…ぼく」それは、同級生の長男、あの男の子からでした。
予想だにしていなかったので、一瞬にして軽いパニックが襲ってきました。何の用だろう?親に話したのかも…あるいは、大人の弱みとわかって何か要求されるのか…ああ、やはり理性的に振る舞えばよかった…ばかなわたしだわ…どう扱えばいい?…どうしよう…、そんな考えがグルグル猛スピードで駆けめぐります。
「おばちゃん?」…「なあに?」極力平静を装って返事。
「あのね…」…「ふん…どうしたの?」なかなか用件を切り出しません。
「…あのね…あのね…」、あの子が言い淀んでいる間に、わたしは少し気持ちを取り戻すことができ、「なーに?どんなことでも聞いてあげるから、お話して?…できそう?」、すると男の子が「…うん…できるヨ」といいました。受話器を近づけ過ぎてるようで、男の子の息づかいが耳元に大きく届いてきます。彼女は買い物か…「お母さん、お買い物?」…「…うん、そう…」、やっぱり。
「ねえ、ご用はなーに?お話して?」…するとあの子がいいました。「オチンチンかたくなった…はあ…はあ…」えー、そんなあ、オナニーしてるんだ!あーもう、どうしよう。ここで彼女が帰ってきたら、一巻の終わりだわ。どうにかしないと。
とにかくなだめなければ、「いま、何してるの?オチンチン触ってるの?」…「はあ…うん…はあ…」…「そう…」困ったなあ「皮剥いてるの?」…「そう…はあ…」…えーいもう、早く終わらせるしかないわ「じゃね、おばさんとの秘密、守ってくれてる御礼にぃ…手伝ってあげる…」オオ何て事を言うのよー…「うん…はあ…」。
「オチンチン、手で優しく握っテ…」「いまどうなってる?皮剥けてる?」…「う~うん…はあ」…そう「じゃ、握ったまま皮剥けるようにように、引っ張ろうか…できた?」…「うん」…ここまできてしまったら腹を据えよう。「今度はー、握ったまま皮をかぶせてごらん?…できた?」…「うん…はあ」…落ち着きを取り戻してきたわたしは、妙な興奮がそれと交差して頭をもたげてきました。「じゃ、一寸強く握っテ…皮を剥いたりー、かぶせたり、ゆーくり何度もやってごらん?…してる?」「うん、はあ、はあ」…ああいけないことをしているのにわたしのオメコが火照りだしています。きっと濡れてる。「今度は…もっと強く握って、もっと早く手を動かすのよ…どう」「はっはっはっ」ものすごく早い息づかいが聞こえてきます。と、突然ゴトン、ガタンという音が受話器から聞こえてきました。どうしたんだろう?受話器が落ちたような「もしもし?どうかしたのー?もしもしー?」返事がありません。何かあったんだわ。取り返しがつかないことがあったらどうしよう。「もしもしー?」返事が全くありません。
受話器の音を聞き分けようと必死で意識を集中しました。何か物音がする、動いている。すると、誰かが受話器を持ち上げた音がして…「おばちゃん…白いのが飛んだよ」と、あの子の元気な声が聞こえました。よかったー。射精したんだ「何もなかったのね?大丈夫ね?」「うん」「そう良かった。おばさんびっくりしちゃったー、お返事してくれないんだもん」「おばちゃん?」とあの子が元気にいいます。「また、泊まりにいってもいーい?」「いいわよ、いつでもいらっしゃい」わたしは安堵感でいっぱいでした。「おばちゃん?」「なあーに?」「またオチンチンの皮剥いてくれる?」「いいわよー」あーもう、いけないのに何で約束してしまうんだろう。
わたしは、あの男の子ともう一度、内緒だよと念をおして、電話を切りました。あの子は、切り際にさらに「オマンコも洗ったげるね」とのたまうのでした。わたしのオメコを洗ってあげるとは、実に気の利い台詞だと思うけど、それは大人の彼氏にでも言われて初めてオメコがうずくものです。小学生から聞くなんて…でも…、体のどこかでその言葉に火照り始めている自分に気づきました。これが女の性なんでしょうか。
どうにかして、この泥沼から抜け出さないといけないと思っているのですが、スケベな自分が制御できないでいます。