グランドで
gaiya
レスありがとうございます。
つづきです。
笑いながら先輩たちは入ってきました。
「こんなとこで、なにやってんだ!気をつけ!」
野球部で「気をつけ」の姿勢は両手を横にしなければなりません。俺はチンポぎんぎんのまま「気をつけ」をしました。俺のまわりを先輩達が取り囲み、俺は口々にののしられました。
「おめえ、こんなところでマッパオナニーかよ」
「いい度胸してんじゃん」「いつもこんなことやってんのか?やけにノリいいじゃん。腰ふったり乳首つまんだりしてよ」
こんなこと言われても、俺のチンポは萎えるどころかぎんぎんに勃起したままで、またガマン汁が糸をひいて床に垂れました。
「おいおい、勘弁してくれよ、俺達のまえにたたされてもまだ勃起させてるぜコイツ」
「そんなにヤリてえんならやれよ、俺達が見ててやるぜ」
俺は、ただ「すいませんでした」とあやまり続けましたが、なぜかチンポは勃起したまま。
そして一人の先輩が俺の背後から手をまわし、「やりてえんだろ、なあ。やれよ。」といいながら抱きつくような形で俺の乳首をつまんできました。おもわずうめき声をあげる俺。
とうとう、「精子出したいっす。もしよろしかったら、俺のせんずりショー見てください」と無理やり言わされ、先輩達のまえで、せんずりショーをやるハメになってしまいました。あー思い出すのもハズカシイし情けないっす。
まずは、さっき一人でやってたカッコウをすべてもう一度させられたんですが、もっと声だせ、とかもっとスケベな声出るだろう?とか色々な恥ずかしい言葉を言いながらやれと命令されました。
「オナニー最高っす」「チンポ気持ちいいっす」「乳首たまんねえ」「もっと見てください」とか言わされて、笑われながらとにかくやりました。
そろそろヤバくなった俺は、「すいません、イッてもいいっすか」と言ったんですけど、「馬鹿野郎!勝手にイクんじゃねえぞ」と言われ、ますます変態なことをさせられました。
まずは、後輩のスラパン(スパッツみたいなサポーターで、それも今日の練習のあと脱ぎ捨てたものと思われる汗でぐっしょり濡れたクッセーやつ)を頭からかぶせられ顔をかくした状態でベンチでシコってるところを、携帯のカメラでとられました。それでも俺のチンポは萎えることがなく、先輩達から「変態」呼ばわりされまくりました。
さらに、誰かの使い古しの白いハンカチ(これはグローブを磨くために誰かが持ってきたやつ)を勃起したチンポの先にかぶせられ、外の自販機に缶ジュースを買いに行かされました。もうここまできたらどうにでもなれって感じで開き直ってました。でも、めちゃコーフンしてしまいました。
風でハンカチが飛ばされないように腰を浮かしながら自販機に向かう俺を少しはなれたところで見ながら、先輩たちはヤジを飛ばしたり、げらげら笑ったりしてます。あたりはだいぶ薄暗くなってきていて、自販機の明かりと脇道の街灯に照らされて俺のはずかしい姿が浮かんでいたはずです。その自販機はグランドの敷地内にあるんですが、フェンスのすぐ近くにあり脇の小道からも俺の姿は丸見えです。幸いこの辺はほとんど人気がないのですが、もし誰かが通ったら、もちろん丸見えです。フェンスと自販機の距離はわずか1~2メートルでした。
自販機の前に立ち、四本まで缶ジュースを買ったところで、遠くのほうから話声が聞えてきました。どうやら部活帰り高校生たちのようでした。高校生たちに気付いた先輩は、ますます面白がり、一人の先輩がおれに向かって叫びました。
「やっぱ、俺缶コーヒーやめた」「何がいいっすか?」「さーてなんにするかなー」
わざと時間稼ぎをしてきました。あせった俺は「やばいっすよ、先輩何にしますか!」と叫びました。
「迷ってんだよなー。ちなみに何があるんだっけ」
俺は自販機にある缶ジュースの名前を全部読み上げました。
「えっ?聞えねえ。もう一回!」
再度大きな声で前種類の名前を叫ぶ俺。
そのころには、高校生達の声がまじかに聞えてました。俺達の声も聞えているはずです。
フェンスがあるので、今の角度からは高校生達の姿は見えません。向こうからも見えないはずです。でも通りすぎるころには、もちろん俺の姿は丸見えになってしまいます。
だんだんと高校生達の声が近づいてきます。もう膝はがくがく、心臓はバクバク状態。それでもチンポは勃起状態(笑)
やっと先輩が「コーラでいいぞ」といってくれました。俺はコーラを買い両腕に5本の缶ジュースを抱えてたちあがったその瞬間、先輩がさっきよりももっと大きな声で叫びました。
「俺、ザーメン!ザーメン飲みてえ~」他の先輩たちは、大声でげらげら笑っています。
そのとき高校生の話声がとぎれました。俺ははっとフェンスの向こうを見ました。数人の男子高校生がびっくりした様子でこっちを見ます。俺は一瞬かたまってしまい、高校生達と目が合ってしまいました。
次の瞬間、大爆笑する高校生たち。
素っ裸で両腕に缶ジュースをかかえて、勃起したチンポにハンカチをかぶせただけの俺は、高校生達の笑いものにされてしまいました。
俺はあわてて先輩のところにもどりました。背中ごしに高校生たちの笑い声が聞えます。おもわずちらっとふりむくと彼らは立ち止まってこっちを見てわらっています。
ふりむいた勢いでハンカチが落ちてしまいました。もちろんハンカチを拾うことはできません。先輩の「駆け足!」の声とともに、勃起したチンポをゆらしながら先輩のところに戻りっていきました。
そしたら先輩たちは走って部室にもどっていきました。それを追いかけてさらに走る俺。それを見て笑う高校生たち。ほんと最悪。というより情けないって感じでした。
やっと部室にもどった俺は、自ら土下座して、先輩にあやまりました。
これ以上のことを命令されたらたまったもんじゃない。
先輩達はジュースを飲みながら、「じゃあそろそろフィニッシュといくか」と言ってくれました。
最後にやらされたオナニーは今までとは比べ物にならないほどエロくて悲惨なものでした。
また長くなってしまいました。
ここまで読んでくれたかた本当にありがとうございます。お疲れ様でした。
最後の話は、今度の週末あたりに書き込みするつもりです。