診察ごっこ２

次に薄い手術用手袋をはめた指先でクリトリスをくりくりといじりながら尋ねます。
「陰核が肥大してきました…性分泌液もどんどん増えているようです。
疼くというのはつまり、ここのことですか？」
「いえ…違います…もっと奥の方だけど…あ！ やめないで！」
「なぜですか？ 違うのならその場所を触診する必要があります」
「それは…」
「違うのですね？ ではこちらを触診します」
手術用手袋をはめた指がお○んこの入り口を往復します。
「いったい、どこの奥が疼くのですか？」
指はじらすように中に入りかけては止め、ワレメを往復したりクリトリスを急につまんだりしながらそれでも肝心の場所には入っていきません。
「…の奥です」
「よく聞こえません。何の奥が疼くのですか？
「…そこの奥です」
「そことはどこですか？」
「あの…つまり…お○んこのことです」
「ヴァギナのことですね？ では、そこをどんな風に診察して欲しいのですか？」
「…指を…あの…」
「指をどうするんですか？」
「…指を入れて…診察して…下さい」
「よく聞こえません。どこをどうして欲しいんですか？ もっと大きい声で」
「お○んこの中に指を入れて、診察して下さい」
「わかりました」
えすの指が女の子の中にずぶっと入っていきます。
「あ…」
ため息のような声が漏れるのに構わず、入れた指をぐちゅぐちゅとねじります。
そしてその奥の一番敏感な部分をさぐっていきます。

恥ずかしい診察は、まだ始まったばかりです。