ホテルマン1
ニワトリ
大学を卒業したニワトリは、就職先にとあるドームのすぐ横にある、ビジネスホテルを選びました。
まだまだ新人研修中でこの先どうなることやら…
今日はミサト先輩と二人で夜勤の日、厳しい先輩に何度も怒られながら、やっと一段落した23時頃でした。
ホテルのロビーに疲れた感じの、スーツを着た女性が入ってきました。
良く見ると何度か泊まっている常連さんだ…
いつもは明るいのに、今日は疲れた感じだったのですぐに気がつきませんでした。
その女性はため息をつきながら、チェックインを済ますと、ソソクサとエレベーターに乗って上に行ってしまいました。
ミサト先輩は『私も少し休憩~後よろしく~』と勝手な事を言い出し、奥に引っ込んでしまいました。
「あの人はお気楽だな~」と思いつつ、ロビーに置かれている水槽の魚に話かけ、ただ時間が過ぎるのをぼーっと過ごしていました。
0時を過ぎた頃、突然フロントの電話がなりました。
出て見ると、先ほどの疲れた女性です。
『305号室だけど、マッサージお願い』ガチャン、とそれだけを言って電話を切ってしまいました。
あれ…マッサージ師さん呼べるのって、22時迄じゃなかったけ…
「ミサトさん~305号室のお客さんがマッサージ呼んでますけど」と僕は先輩に話しかけた。
『あんた馬鹿じゃないの!、マッサージは22時迄だって言ったじゃない!』と当たり前の様に怒られる。
「でも~」と僕が弁解をしようとしたとき、『お得意様なんだから、あんた責任とって行ってきなさい!』と、何も言えないまま、マッサージ師さんの羽織を投げつけられる…
(マジかい、マッサージなんてやった事ないよ~)そう思いつつ僕は羽織を着て、305号室に向かいました。
部屋の前に着き、チャイムを鳴らすと、『は~い』と気だるそうな声と共に先ほどのお姉さんが、ホテルの浴衣姿でドアを開けきました。
…僕はそこで気がつきました。
(そういえば相手は女性じゃないか…)
僕は一気に緊張してガチガチなってしまいました。
「まっマッサージにきました」
『ずいぶん早いじゃない…』
女性はお酒を飲んでいるらしく、頭をボリボリかきながら『ではよろしく~』と言いながら、部屋に入れてくれました。
部屋中は散らかり放題で、ビールの缶やおつまみの食べかすが散乱して、女性の部屋とは思えませんでした。
けど僕はいつもは見られないような光景にさらにドキドキしてしまい、どうしていいかわかなくなってしまいました。
すると、そんな僕はお構い無しに『よろしく~』とお姉さんは言ってベッドにうつ伏せで倒れこんでしまいました。
(仕方ない、やってみるか!)と勇気を持ってマッサージをはじめました。
まずは肩から…
しかし、お姉さんの肌は暖かく、柔らかく、ものすごくドキドキします。
(相手はお客様、これはマッサージ)と自分に言い聞かせ、何とか頑張ってマッサージを続けます。
すると『う~ん』とお姉さんが気持ちよさそうに声を出してくれます。
僕は少し嬉しかったです。
僕も役にたってるんだ!
また『あ~ん』とお姉さんが声をだします…
(なんかセクシーだな…)と思いつつ僕は背中を押し続けます。
『気持ちいい~~』とお姉さんが更にセクシーな声で言ってます。
『あぁぁ』と更に更にセクシーになってきました。
僕は、始めマッサージに夢中で気がつきませんでしたが、良く耳を済ますとクチュクチュ変な音がします。
しかも甘い香りが漂ってくるではありませんか…
僕が異変きがつき、手少し止めた瞬間でした。
ガバ~っと先ほどまでうつ伏せだったお姉さんが、僕が上にいるにも関わらずいきなり、仰向けになってきました!
「わあ~」僕はびっくりしました。
お姉さんのおっぱいが丸出しになってしまいました!
しかもお姉さんは、そのまま片方の手で自分の乳首をコリコリいじっています。
そしてもう片方の手を目で追っていくと、パンツの中に手が入っており、明らかにオナニーをしているではないですか!
僕は一瞬で顔が真っ赤になり、「お客様…こまります」とボソッと言うので精一杯でした。
お姉さんはそれでもオナニーを止めず、更に激しくなる一方。
乳首もちぎれそうなぐらいに強くつまんだり、胸を激しく強くもんだり、もう片方はアソコに指を入れているらしく、ぐちゃぐちゃいやらしい音が部屋中響き渡っています。
僕はただそれを見るしかありませんでした。
あまりの凄さに興奮して何もできませんでした。
ただお姉さんの上でまたがり、オナニーを見続けました…
「すげ~」僕がボソッと言うと、お姉さんが、ぐっと起き上がり、僕の耳元で『オナニー見るの初めてでしょ、じっくり見て~』てとてもいやらしい口調で囁くと、また横になり、激しくオナニーを僕の前で続けました…
すでに僕の息子はビンビンになり、気がつくと僕もズボンから息子を出して、オナニーをしていました…
まるで夢を見ているようで、体がフワフワ浮いているような錯覚に陥り、ただ快楽に身を委ねています。
(凄いこんなに気持ちいいんだ…しかもお姉さん凄い気持ちよさそう…)
しばらくすると、お姉さんが『行っちゃう、いっちゃうよ~全部、全部見て~~あぁぁ』と悲鳴をあげながら、僕の下で遂にいってしまいました。
僕はそれを見ると同じに、「僕も…」と言いながら、お姉さんの胸や顔に大量に精子をぶちまけてしまいました。
そあとは、お姉さんの上に倒れて気絶してしまいました…
気絶する瞬間お姉さんが、僕にキスをしてくれたような…
ふっと僕は目を覚ましました。
するといつもの元気なお姉さんがそこにはいて、『今日はありがとう!おかげで元気になりました。』と笑って声をかけてくれました。
僕は、はっと気がつき、「こちらこそありがとうございました。」と言って部屋を出ました。
最後に『またね~』と言ってお姉さんは軽くウインクしてくれました。
続く。