古き良き熟女ソープ2
熟女好き
静子姐さんはいつものように、『ゆっくりしてき。どうせ誰もおらんし』と言って、掃除をしていた。
「僕も手伝うわ」と言って、軽く掃除をしていた。
何気無く、「部屋ん中ってどうなっとんの?」と聞くと、『見たいか?ええよ。おいで』と言って、姐さんと各部屋巡りをした。
今の時代みたいに綺麗な部屋じゃなかったが、居心地は悪くない部屋だった。
初めて入る男女の閨(ねや)に、僅ながら興奮した。
『そうや。アンタも風呂入ってき。すぐ沸くで。』
『なんやったら、あたしが抜いたろか?お兄さん(笑)』と姐さんは言ってきた。
「抜くって?何を?」と聞き返すと、『何?あんたマス掻きせぇへんの?』と怪訝な顔をされ、私はその時初めて自慰行為の存在を知った程の純潔だった。
「マス?」
『そうや。ちんぽこ擦ると男は気持ちええやろ?せぇへんのか?』
「したことないわ」と言うと…
『あれま。全くのうぶちんかいね。(うぶちんとは、童貞ちんぽのこと。)』
「ああ。」
『じゃあね、あたしが教えたるわ。あんたの純潔、このあたしが貰い受けた!』
姐さんは、本当にこのように啖呵を切ったのだ。
性にイヤらしさがない。
純粋に性を楽しんでいる様子がさっぱりしていた。
『人間、みんなイヤラシが好きなんや。隠さんでええのんよ。感謝して楽しんだらええわさ』が、彼女の哲学だった。
この言葉のおかげで、性におおらかな今の自分がある。
『とりあえず、風呂沸かすで、服脱いで股と尻洗いな』
そう言って彼女も薄い生地のネグリジェのような羽織りものを脱いだ。
程良く垂れた乳房と、初めてみるおまんこの陰毛。
驚いた。
女の裸だ。
いつも目にしている女の裸。
そして、何も意識せずに服を脱ぎ、他人にちんぽを晒す恥ずかしさが込み上げた。
なぜ寸なり脱いだのか。
自分でも分からない。
ただ、女の裸やおまんこには確かに興味があった。
だが、おまんこは子作りだと思っていたので、内心焦っていた。
つづく