童貞の妄想
なお
大学生になって一人暮らしを始めてから、いつもあいつの事考えてる。地元に残ったあいつ。目がくりくりしてて、鼻筋がスッとしてて、ちっちゃな口に、綺麗なストレートの長い髪…別に付き合ってたわけじゃないけど、学校で会うとよく声をかけて来てくれて、いっつも俺の周りをちょろちょろしてる感じ。俺より背のちっちゃなあいつに、話しながら上目遣いで笑ったときのあの顔がすごくかわいかった…。この前、地元に戻ったとき久々に会った。すごく大人っぽくて綺麗になってた。でも
「久しぶりだねっ」
て言ってくれたときの顔は、以前と変わらず愛くるしかった。それから、二人で人の少ない穴場的なところへ夜景を見に行ってたくさん話した。その時は、いっしょにいるだけですごく幸せだったから、ただずっとあいつの話に耳を傾けてた。そのまま、何事もなく俺らは別れて、お互いの生活に戻ったんだけど…最近になってあいつの事を妙に思い出す。気付いたら、あいつの事考えながらオナニーしてた。いっしょに夜景を見た日のこと思い出しながら…
俺はあいつとの話が一区切りついたとこで夜景を見ながら黙り込んでみた。すると、隣に座っていたあいつは俺の顔を覗きこんで、
「どうしたの?」
と不思議そうな目で言ってきた。俺はしばらくあいつの目を見つめながら、スッと手の平で頬に触れた。それから、サラサラなあいつの髪を指の間に通した。あいつは、俺の手の動きを目で追った後、目線を下に向けてうつむいた。俺は「あや…」と小さな声で耳元にささやくと、そのままあやの顔を近くに引き寄せて首筋にキスした。それから俺は首から耳元にかけて舌を滑らせた。あやは自然に首を傾けて、
「ん…うん…あっ」
と微かな声を漏らした。あやは手をきゅっと握り締めて、くすぐったそうに体をよじらせた。俺は、「あや、好きなんだ…」とささやいた後、あやの薄い唇にキスした。そのまま、舌を中に入れるとあやも舌を絡ませてきた。
「んん…あん、はぁん」
少しお互いの唇を離すと唾液が二人の舌の間に繋がっていた。少し開いたままのあやの唇からは
「はぁ…はぁ…」
という吐息が聞こえた。そしてもう一度唇を重ねながら、俺はあやの服の中にゆっくり手を入れて、ブラをはずし、小さな胸を手で包み込んだ。乳首が硬く勃っているのがわかった。あやは
「んっ…んっ…あっ」
と声を震わせながら、意外にも俺のあそこをズボンの上からさすってきた。俺のあそこはすでに硬く勃起していて、あやはその硬さを確かめるように小さな手で揉んでくれた。それから、あやの上着を脱がしてベンチにゆっくり体を寝かせた。もう一度キスしようとすると、
「待って…なおも上着脱いで…」
と言ってきた。俺は上着を脱ぐとあやの上に覆いかぶさった。少し抱きしめあった後、俺は耳から首、口、胸へとキスをして、小さなあやの乳首を舐めて優しく噛んでみた。
「あっあん!んん!あ…ぁん」
あやは俺の頭に手を置いて
「だめぇ…」
と懇願するような目で訴えてきた。俺は「ごめんな」と少し笑うと、
「うん…いいよ…」
とあやも言ってくれた。それから、再び乳首とその周りを優しく舐めた後、へそからお腹へと舌を這わせ、あやのズボンを脱がした。そのまま舌をあやのあそこへ忍ばせ、パンティの上から舐めた。
「ああっ!はぁはぁ…あっぁん!ん!」
次第にあやのあそこから愛液が染み出ているのがわかった。ゆっくりパンティを脱がして直に舐めると、あやは体をはげしくよじらせ、自然に足を広げた。俺は十分に濡れたあそこに指を入れ、ゆっくり…そして時々早く出し入れした。
「ぁん!あっ!あぁ…なお…気持ちいい…」
「あや…あやのここ、すごい濡れてるよ。それにすごい暖かい…大好きだよ。あや…俺の舐めてくれる?」
「うん…」
あやは体を起こすと俺のズボンとトランクを脱がしてくれた。それから、上目遣いで俺の顔をはずかしそうにちらっとみたあと、俺のあそこを小さな口で包み込んでくれた。すごく暖かくて、あやの舌が俺のものに激しく絡み付いてきた。あやは一生懸命咥えながら
「あん…ん、んっ。あぅん…ぁん」
と頭を前後に動かした。
「はぁっはぁはぁ…あぁ…あや、気持ちいいよ…あっ」
あやは激しく舌で俺のものを愛撫し、時々口から出して、舌の先でペロペロと舐めた。そしてすぐ咥えると、裏まで舐めて、強く吸ったりもした。その度に俺はイキそうになるのを必死に我慢した。それから俺があやの目を見つめながら
「はぁあ はぁ…あや…」
と言うと、あやは俺を見上げながら…。
「うん…あやもなおのほしい…お願い…後ろから…」
俺はあやを立ち上がらせてからベンチに手をつかせ、お尻をこちら側に向けさせた。
「あや…いくよ…」
「ぅん」
さっきよりも濡れているあやのあそこにゆっくり挿入した。
「んんっ…あっ!!」
俺はゆっくり腰を動かし、あやの奥深くまで突いた。それから徐々に早く激しく、より奥まで突き上げた。
「あっ!!あん!!!ぃゃ…んっ!!!だ、だめぇ!!
はあん!!んぁ!!ああ!なおっ!気持ちいぃ…あっ!!」
俺はあやのかわいくて激しいあえぎ声を聞いてさらに激しく突き続けた。あやのあそこが俺のものを強く締め付ける。
「はぁはぁ…あや…あや!気持ちいい!あっあっ…イク!」
「ああ!あん!はっ!あああ!なおっ…なお!きて!お願い!!ああ!!」
俺はもっともっと激しく腰を動かした。あやのあそこからは、たくさんの愛液が溢れ、俺のものが出入りする度に、くちゅくちゅといやらしい音をたてた。
「はぁ!あや!イクよ!!あや!あや!はぁ!あっ!うっ!!!」
「なお!なお!きて!あっあん!!!ああっっ!!あぁ…」
俺とあやは同時にイッた。あやの中から俺の白い液がポタポタとしたたり落ちていた。俺とあやはその場に崩れ落ちた。俺はあやを自分の胸の中に抱き込むと、最後にもう一度キスをした。