終電で…
としのぶ
終電で、ちょっとお酒が入っているのか、20代のおね-ちゃんがコックリコックリうたた寝していた。
しばらく観察していると、上に着ているのはビスチェで左の脇にファスナーがついている。
そーっと左側に座り、左腕を持ち上げたが起きる様子はない。
しめしめと思い、ファスナーをそーっと下げていった。
まだ目を覚まさない。
ファスナーは途中で止めて、ビスチェの上端をつまんで、前にめくった
(バナナの皮を剥くように)ペロンと左の乳房が出てきた。
まだ目を覚まさない。
今度は、スカート(ひざ丈のフレア)をそーっとめくり上げる。
ミュール履きのため、生足…(生唾ごくり)。
しかも信じがたいことに紐パン(合コンの帰りか?)。
「えーい,ついでだ。」
起こさないように、両方とも紐をほどいておく。
スカートは元通りにもどし、俺は向いのシートに座り、また女を観察することにした。
終点から3つ手前で、やっと目を覚ました。
はっとして、いきなり立ちあがって、きょろきょろ辺りを見ている。
パンティーが脱げて足元に落ちていることには、気がついていないようだ。
片パイほり出していることにも…
ドアが開くとさっと降りて暗闇の中に走って消えた。
俺はついて降りようとしたが、紐パンを拾っている間にドアは閉まってしまった。